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note を気軽に書くためのフロー (1歩目)

初めてnoteで記事を書いて、もうすぐ半年が過ぎようとしています。
そろそろ note幼稚園は卒業したかな?という具合のアウトプット力がついてきた気がしています。

毎日、考えを書き出す。

もっと気軽に自分のエモを公開してみても、いいんじゃない?ということで
最近始めた 毎日noteですが、早くも4日目に突入します。

限りなく自分へのハードルを下げて始めた習慣ですが、いざやってみると

自分の感じたものを文章に書き出す時の高揚感、
記事に対してリアクションしてくれた時に喜び。

気軽にnoteを書くことで色々な体験ができることが分かってきました。



でも、少し難しい…

日々、色々な発見があり、楽しくやらせてもらっているわけですが、
やはり"文章を書く"ということには、色々なハードルがあります。

例えば、

書き始め独特の「真っ白なページがそこに存在している」状態。
最初の文章から「何から書き始めようか…」悩む。
いざnoteを開いても「そもそも書くネタがない」

など、文章を完成させる。ということは、簡単ではないと感じます。


僕も最初は、文章として完成させるまでに、
とんでもない壁を越えるくらいの覚悟を決めて書いていました。

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少し前まで感じていた感覚、
そういった「書き始める」までの壁を超えていくため、文章を書くこと決めました。
分解して公開して行こうと思っているので、今回は (1歩目) と冠しました。



note というサービスの性質

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前提として
そもそもノートは、かなりパーソナルなソーシャルメディアです。

個人的な意見を、自由に言えるように設計されており、
Twitterのようにインスタントに発言できたり、無作為にコミュニケーションを取れたりするソーシャルメディアとは性質が違います。

書くことにも労力が必要だし、読むことにも時間を使う。

よって、1秒で生み出されるようなクソリプに怯える心配はありません。

リラックスして、好きなことを好きなように書ける場所です。
(他人を傷つけるようなことはダメ)


最初は好きなものを?

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かと言っても
「何を書いて良いのやら…」となる気持ちになると思います。

それならば、自分がよく知っていること、好きなものをテーマに、
試しに書き始めてみることをオススメします。

お菓子、食べもの、アニメ、漫画、音楽、アーティスト、自分について。

好きなものについては、たくさんのことを知っているはずです。


正解はない。

自由にテキストを書くことに慣れている人はいないと思います。

受験で小論文を書いたり、
国語で問題に答えたり、レポートを出したり、
必要に駆られて 正解を出すために問題を解いたり、

一定の成果物を作るために作業することはあっても、自由に書く。ということはあまり機会はないでしょう。

noteを書く ということは、
本当の意味で自由な創作活動であり、
己の内側から思想を捻り出さなければいけません。

そう言った意味ではこれまでのように正解はないぶん
不慣れな作業かもしれませんが、自由に書くことができるのです。


"生む"を経験


noteは自分の中から何かを生み出す経験を提供してくれます。
個人的な活動、生産性、アイデンティティを強く求められる時代。

アウトプットすること。
思考の組み立てる。
自分の意見を表明する。

この重要な3要素を note で経験することができます。

自分の考えに整理がつく。
同じ考えを持つ人からリアクションを受け、共創活動が始まる。
生活に変化が付く。

そこから広がる創作活動もあると思います。

生みは難し!ですが

”テキストを書く”というミニマムなクリエイション
から、
是非、始めてみませんか?


あとがき

今回は、ライティングのテクニックというよりは、noteを書く目的、意義の話を綴りました。

これから、素敵なnoteを書く人を研究したり、
ライティングでの学びを体系的に紹介していこうと思っています。

まだまだ頑張るぞ〜〜🧑‍💻




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