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常に再新再生をしているか【7つの習慣】


6月に入ったのに五月病な私です。ちなみに、ここからぼくの嫌いな「夏」になるので、気分が今日の天気の様です(地域によって天気違うので、嫌いなのに晴れやかなのかぁとか思っておいてください)。

「再新再生」について

再新再生とはなんぞやという話ですが、7つの習慣を読んだことがある人は聞いたことがあるかもしれません。

7つの習慣の本(マンガ版ではないよ)では、序盤と最後に「再新再生」という言葉を使っています。

これは、自分と言う資源を維持し、さらに向上させるという意味です。
ここでピンッと連想できた人は天才か、しっかりと7つの習慣を学んでいる方なので、今度ぼくに会った時にパインアメあげますねw

はい、この再新再生というのは7つの習慣でいうところの第七の習慣「刃を研ぐ」の目的であります。

『刃を研ぐ』というのは、人間の4つの側面「肉体、知性、社会情緒、精神」を定期的にメンテナンスやテコ入れをすることで、自分自身という資源をさび付かせないようにするということです。

それぞれを詳しく説明していきます。

《肉体》

肉体的側面を磨くということは、自分の体を大切にすることであり、バランスのとれた食事、十分な休養・睡眠、定期的な運動を行うことです。

「運動」は必要だと分かっているけど、緊急性がなく、なかなか実行するのは難しいものです。しかし運動しなければ、やがて身体をおろそかにした結果として、健康に悪影響が出てきます

効果的な運動に必要な時間は、一週間に3〜6時間といわれています。最低、一日に30分ずつ、あるいは一日おきに1時間ずつ行えばクリアできます。

《知性》

ぼくたちは「知識労働」の世界に生きています。また、「情報化社会」ともいわれています。

知識労働という名前の通り、ビジネスにおける私たちの財産は、自分自身の知識しかありません。つまり、知識の差が、ビジネスの成果の差になるのです。

しかし、学校を卒業した後に、なんらかの知的な「教育」を受ける人は稀です。あらゆる側面で知識が要求される社会に生きているにもかかわらず、新たな知識を蓄えようとしない人があまりにも多いです。

知識を蓄えるためにやることといえば、まず優れた書籍を読むことです。

自分のパラダイム(固定概念)に固執せず、視野を広げたオープンな姿勢で書物を読むことができれば、効果的に知性を磨くことができます(難しい言い方してるけど、まずありのままをインプットしようねということです)。

また、書くということも、知性を磨くには非常に有効な方法です。自分の考えや経験、学んだことを言語化して書き留めることで、思考の明瞭性、正確さなどを向上させ、言葉による表現力(アウトプット)を高めていけます。

スケジュールや計画を立てることも、アクションの一つです。目的を持って計画を立てることは、想像力を駆使し、知力を働かせることになるからです。

《社会情緒》

日々の会社や生活のなかで感じる「嬉しさ」「悲しみ」「怒り」といった感情の起伏は、大半が他人との関係のなかで生まれてくるものが原因ではないでしょうか。

あなたが心から気分がよくなるときというのは、どういうときですか?

なにかを自分一人の力で達成したときでしょうか。あるいは、誰かに自分の仕事を評価されたときでしょうか。それとも、あなたがしたことに対して誰かが心から感謝してくれたときでしょうか。

成し遂げた内容や目的にもよるでしょうが、そのどれもが「誰かに喜んでもらったとき」ではありませんか?

感情や心に栄養を与える最良の方法は、自分自身と周囲との関係に栄養を与えることです。続ければ続けるだけ、時間がたつにつれて、お互いによい感情を築き上げることができるようになります

まぁ、難しいことを言ってますが、コミュニケーションを始めとした対人関係をしっかりやっていきましょうということですね。オンラインでのやり取りなんかも含まれると思います。

《精神》

価値観が個人個人で異なるように、精神的側面を効果的にリニューアルする方法も各自によって異なります

ある人は、古典文学やクラシック音楽に触れることが精神的な安らぎになるかもしれませんし、海や山といった自然に触れることで精神的な安定を保つ人もいるでしょう。

あるいは、ボランティアで地域の子どもたちと野球をやっているときこそ最も心が落ち着くときだと感じる人もいるはずです。

精神を磨くために決まった方法はありません。自分が最も充実感を感じ、癒される方法を見つければいいんです。
ぼくの場合は、お香を炊いたり、岩盤浴やサウナ、散歩が当てはまりますね。


ここまでが、4つの側面の肉体、知性、社会情緒、精神の詳しい説明と具体例でした。

これらを一週間のなかで必ず実施するようにスケジューリングしていくことで、再新再生(自分を磨く)することができて、今後の生活をより良くすることが出来ると七つの習慣の著者「コヴィー博士」は仰ってました。

そんなコヴィー博士ですが、甘いものが大好きというので有名です。思わず食べ過ぎてしまったときは「肉体の側面は擦り減ってしまったが、精神の側面は満たされた。これでプラマイゼロなので、もう一つ甘いものを食べてプラスにしよう」と言っていたとかいないとか・・・(いません)

そんな感じで、緊急事態宣言が解除されて、もしかしたら今日から仕事再開という人もいると思いますので、4つの側面を定期的にメンテナンスすることで再新再生するようにしましょうね!!

気分も良くなりますし!

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このnoteは2020年6月1日の「オンラインサロンMEAL」での投稿をもとに作成しました。
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