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【少食、ウォーキング】『「空腹で歩く」と病気にならない』石原結實/著 紹介③

【少食、ウォーキング】『「空腹で歩く」と病気にならない』石原結實/著 紹介③
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石原結實(いしはらゆうみ)氏
1948年長崎市生まれ
東京で漢方薬処方をするクリニックを開く傍ら、伊豆で観光増進施設(ヒポクラティック・サナトリウム)を運営
著書は世界各国で100冊以上反訳、出版されている

前回第二回目は、空腹をすすめる理由について解説していきます。
第二回目の記事はこちら↓
https://note.com/onlineryo/n/n415850bd562d

第一回目の記事はこちら↓
https://note.com/onlineryo/n/n74c7d8e0d04f

今回は、空腹で歩くことのメリットについて解説したいと思います。

1空腹で歩くことのメリット
(1)筋力を上げる(特に下半身)
(2)空腹時に歩くと「やせる」「若返る」「病気になりにくい」体をつくる
(3)腎(腎臓、泌尿器、副腎、生殖器)を鍛えるのに効果的

2歩き方の基本
(1)背骨をしっかり伸ばす
(2)お腹を引き締める
(3)着地はかかとから下ろす

3ウォーキングで期待できること
(1)腰痛や膝痛の軽減
(2)短時間でも効果がる

4空腹で歩くことで期待できること
(1)体温の上昇に伴う脂肪の減少
(2)免疫力の向上
(3)メタボリックシンドロームの解消
(4)体内の老廃物の排出
(5)高血圧、心筋拘束、脳梗塞の予防
(6)ストレスに強くなる
(7)筋力がつき、骨が丈夫になる
(8)肺の機能強化 などなど…

5歩き方を少し工夫する
(1)横向きで歩く
(2)後ろ向きで歩く
 →普段使っていない筋肉を刺激する効果がある

6歩くタイミング
(1)早朝が良い→セロトニンが分泌される
(2)体に蓄えられているグリコーゲン(ブドウ糖)や脂肪を燃焼する

このように、早朝の空腹時に歩くことは、とても健康に良いことがわかります。最初は一ヶ月だけでも少し早起きして体の変化を感じてみるのも良いと思います。

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。

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