【少食、ウォーキング】『「空腹で歩く」と病気にならない』石原結實/著 紹介①
【少食、ウォーキング】『「空腹で歩く」と病気にならない』石原結實/著 紹介①
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石原結實(いしはらゆうみ)氏
1948年長崎市生まれ
東京で漢方薬処方をするクリニックを開く傍ら、伊豆で観光増進施設(ヒポクラティック・サナトリウム)を運営
著書は世界各国で100冊以上反訳、出版されている
1健康への関心が高くなった
(1)戦後栄養状態が向上するにつれ、その内容(健康状態)への関心が強まった。
(2)あらゆる健康情報が手に入りやすくなったにも関わらず、医療費は増え続けている→健康の「知識」はあっても「実践」できていない、または「健康情報」が間違っている可能性がある
2 健康情報の間違い=「朝食は毎日食べる」ことへの疑問
(1)食欲がない時は食べない方が良い→前日の夕食が完全に消化されていない→本能が食べないことを訴えている
(2)自然の摂理に従う=お腹が空いていない時は食べない
3 排便のメカニズムが狂う
(1)消化が完全に行われていない状態で無理に朝食をとる
→吸収は排泄を阻害する
(2)さらに、内臓に血液が供給されるため、脳や心臓へ必要量の血液が供給されに(内臓を休ませる必要がある)
4朝ご飯抜きのススメ
前日夕食から空腹の時間が長くなり、食べ物を消化したり栄養を吸収したりする時間が増えるとともに、脳や心臓などへの血流がよくなる
次回は、空腹をすすめる理由についてより深く解説していきます。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。
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