【消化、便秘、胃腸】「腸がすべて」フランク・ラビルト=アダムスキー著 解説③
【消化、便秘、胃腸】「腸がすべて」フランク・ラビルト=アダムスキー著 解説③
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フランク・ラビルト=アダムスキー氏
自然療法士、オステオバシスト。
イタリア在住のフランス国籍。1988年ドイツのハイルブラクティカー(代替医療専門医)国家資格取得。2001年よりイギリス自然療法士協会会員。
1992年に発表された「アダムスキー式腸活法」は30年近く欧州で愛され続け、そのメソッドを紹介する著作は世界中で話題に。
本著が著者にとって初の日本語の訳書となる。
前回は、著者の紹介を通して、消化不良の原因とその結果起こるさまざまな病気について説明しました。
前回の記事はこちら
第1回目
https://note.com/onlineryo/n/nc6a875dba6de
第2回目
https://note.com/onlineryo/n/ne6f7571954ed
今回は、消化の良い食べ方と本書のまとめを記事にしたいと思います。
1 食事の間隔を空ける(消化中に次々と食べ物が流れてきたら体に負担がかかる)
①腸を休ませるメリット→腸は自ら腸内を綺麗に掃除して機能を回復させる
②具体的な休息(食事の間隔)→最低でも4時間(長いほど良い)
例)朝食(果物+ヨーグルト)1.5時間で消化→残りの時間は腸の休息時間
③運動の追加効果=腸のマッサージ、ストレス解消
2 運動の効果
①消化管をよく働かせるための3要素=良い食べ合わせ、適度な運動、低ストレス
②運動と消化のスピード(食べ物が完全に消化されるまでは30時間以上かかる)運動すると3〜8時間に短縮させる
3 まとめ
①消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べると消化管が詰まる
②消化管が詰まると毒素が出て病気になる
③オリーブオイルを一口飲むことで消化を助けてくれる
④食事の間隔を最低でも4時間空ける
⑤朝食を軽めにする
⑥運動をすると腸のマッサージになり消化が速くなる
消化の早い食べ物を基本に消化の悪い食べ物を可能な限り避けると腸に負担をかけない食生活になると思います。100%実践しようとするとストレスになるので注意が必要です。
ご自身の性活習慣と相談しながら本著に書かれていることを参考にしていただければと思います。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。
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