【消化、便秘、胃腸】「腸がすべて」フランク・ラビルト=アダムスキー著 解説①
【消化、便秘、胃腸】「腸がすべて」フランク・ラビルト=アダムスキー著 解説①
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フランク・ラビルト=アダムスキー氏
自然療法士、オステオバシスト。
イタリア在住のフランス国籍。1988年ドイツのハイルブラクティカー(代替医療専門医)国家資格取得。2001年よりイギリス自然療法士協会会員。
1992年に発表された「アダムスキー式腸活法」は30年近く欧州で愛され続け、そのメソッドを紹介する著作は世界中で話題に。
本著が著者にとって初の日本語の訳書となる。
1 腸は第二の脳と言われている(免疫システムの80%を担っている)
①消化(便通)が悪いと気分が悪い、力が出ない、肌が荒れる等の症状がでる
②腸の状態が改善→上記が改善される
2 消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べてはいけない
①アダムスキー氏の青年時代
(1)16歳の頃、スポーツに熱中していたが、ある日病気により激しいスポーツができない体になった
(2)その後、スポーツの道から運動療法士の道に進む
(3)さまざまな研究により、偏頭痛・血行不良・肥満・不眠・肌荒れなどは「腸の状態」で決まることに気づく
(4)体内に入ってくる食べ物を観察→消化の速さが食べ物によって異なることがわかった
3 消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べると消化に時間がかかる
①消化の早い食べ物→4、5分で消化
②消化の遅い食べ物→4、5時間で消化
③消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べる→消化に18時間以上!
4 消化管がつまると病気になる
①食べ物の組み合わせで消化に時間がかかる→消化管という1本の道に早い車と遅い車が通行するようなもの=事故が起こる
②事故が起こる→渋滞する→さらに食べ物が入ってくる→大渋滞へ
③渋滞すると→消化管の中で食べ物が腐敗する
→腸に汚れがこびりつく
→通常の10倍以上の毒素が発生
→便が臭くなる、肌荒れ・頭痛・不眠・血行不良などの原因となる
5 消化をスムーズにする
・腸が生み出す毒素・老廃物をゼロにすることを目指す
今回は、消化不良の原因とその結果起こるさまざまな病気について説明しました。
次回は、具体的な消化の早い食べ物、遅い食べ物について紹介していこうと思います。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。
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