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【消化、便秘、胃腸】「腸がすべて」フランク・ラビルト=アダムスキー著 解説②

【消化、便秘、胃腸】「腸がすべて」フランク・ラビルト=アダムスキー著 解説②
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フランク・ラビルト=アダムスキー氏
自然療法士、オステオバシスト。
イタリア在住のフランス国籍。1988年ドイツのハイルブラクティカー(代替医療専門医)国家資格取得。2001年よりイギリス自然療法士協会会員。
1992年に発表された「アダムスキー式腸活法」は30年近く欧州で愛され続け、そのメソッドを紹介する著作は世界中で話題に。
本著が著者にとって初の日本語の訳書となる。

前回は、著者の紹介を通して、消化不良の原因とその結果起こるさまざまな病気について説明しました。
前回の記事はこちら
https://note.com/onlineryo/n/nc6a875dba6de

今回は、具体的な消化の早い食べ物、遅い食べ物について紹介していこうと思います。

1 消化の早い食べ物と遅い食べ物
 ①消化の早い食べ物=果物全般
  その他…ヨーグルト、トマト、カボチャ、パプリカ、唐辛子、コーヒー、緑茶など
 (朝食例)トマトジュース+ヨーグルト+バナナ(フルーツ)
 ②消化の遅い食べ物=消化の早い食べ物以外のほぼすべて
  (例)パスタ、パン、米、ピザ、肉、魚、チーズ、卵、豆腐、ナッツ類、芋類など・・・
 ③ニュートラルな食べ物(一緒に食べた食品の消化を助ける)
 (例)油、酢、にんにく、玉ねぎ、なす、赤ワイン、紅茶、コーヒー、砂糖、牛乳など(とりすぎ注意)

2 食べ合わせ(消化の早い食べ物と遅い食べ物は一緒に食べてると消化がさらに遅くなる)
 ①食べ合わせの悪い食品例
  トマトソースのパスタ、トマトソースまたはトマトののったピザ
、生ハムメロン、フルーツタルト、食後のフルーツ
 ②完璧に守らんくてもよい
 →調子が良い時はトマトののったピザ、調子が悪い時はトマトのないピザといった工夫をする

3 消化に悪い食べ合わせをした時
 ①オリーブオイルを1口のむ(消化管をきれいにする効果がある)
 ②食べすぎたと感じた時にもオリーブオイルをのむことで消化管の滑りが良くなる

今回は、消化を助ける食べ物について説明しました。次回はその他消化をよくする方法について解説していこうと思います。

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。 
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