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思い込みが未来を変えるなら。

私は約5年前に起業した、まだまだひよっこな起業家である。

フリーランスから個人事業をスタートし、その後法人事業に進んだが、まだまだ経営者と名乗れるほどではない。しかし、そのような私が5年前にビジネスを始める決断をしたのである。その経緯については別の記事で触れるとして、今回はそのスタートの頃の私について話したい。

その頃の私は、それこそ人に自慢できるような習慣や行動は少なかった。先延ばしの癖もあり、多くのチャンスを逃していたように思う。
しかし、自分が変わったのは、ある思考習慣を変えてからだと思う。その思考習慣が「"今日から私は変わった"と思い込むこと」だ。こう思い込む習慣をつけたことから、私には変化が起きた。

なぜ思い込むのか?

人は変わろうと思っても、なかなか行動に移せないものだ。行動に移したくても、何となく変わりたくないとか、何から手をつけていいかわからないとか、なんだかんだ面倒臭いのだ。

実際私もそんな感じで、日々平凡に過ごしていた。しかし、そんな自分を変えようと「"今日から私は変わった"と思い込んでみよう」と考えるようになり、実践することにした。すると人間とは面白いもので、思考が変わるにつれ、行動まで変わったのである。

理想の人物像になりきる

みなさんは、目指すべき人物がいるだろうか?私にはいる。その人みたいになりたい!最初のきっかけはそこからだった。

面白いもので、人は憧れなどに対しては、なかなかのエネルギーを発揮する。
今で言うところの「推し」に近いのかもしれない(笑)

いずれにしても、そう言う感情は人の行動エネルギーとしては十分に効果を発揮する。

私は
その人だったらどうするだろう?
その人は何から手をつけただろう?
その人だったら・・・と想像することで、何となく行動が生まれ、何となく楽しくなり、何となく立ち振る舞いが変わっていった。

行動の変革が早い

今思えば、こうやって意識的に行動を変えていけたのは私の強みの一つなのかも知れない。

最初は「変わったつもり」で始めことが、それが続けばそのその変化は本物になるのを感じた。

どう在るかより、どう在りたいか

人間にとって、「どう在るか」よりも「どう在りたいか」が重要である。その思い込みが、成功への第一歩となったのである。

最後に

"今日から変わった"と思い込む方法は、自己啓発の一つの手段だ。
たまたま私が成功しただけかも知れない。

けれど私と同じように、誰かの変化を届ける手段になるといい。そう思って記事にしている。

その意識からくる変化が、皆さんにも素晴らしい未来をもたらすかも知れない。

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