見出し画像

偏差値50を超えられない人の盲点その2【成績ダウン 伸び悩む】

こんにちは、今回はこちらのnoteの続きとして投稿いたします。

勉強法やいい学習塾やいい家庭教師をつける以前の問題で受験で負けてしまっている生徒は多い

そういう趣旨で今回このシリーズを書いていて、
前回の内容はそもそも書くスピードが遅いことがあげられます、という内容でした。

下からいろいろ知識を積み上げていくとしても、このしたの土台が貧弱だと簡単に崩れてだめになってしまいます。


よくある失敗 テストのときだけ覚えてる

100万回くらい見かける状態異常です_(:3 」∠)_

テストのときだけ覚えても意味ないよ

とか言いながら一般的な指導では
テストのときだけしか覚えられないような記憶にしかなりません。

これは先生たちが悪いのではなく、
言われた以上のことを自分で考えてやらないからなんですね。


でも、テストのときすら覚えても点数にならないこともあります。


盲点2 計算スピードが致命的に遅い

計算速度って測ったことはありますか?

100マス計算や素因数分解のスピードと正確性は自信がありますか?
簡単な方程式をサクッと解けますか?

これが遅い人には何を教えても無理です。


計算スピードにもたらされる勉強時間の損失


僕が好んでする話ではあるのですが、
1つのただの加減法の連立方程式を解くだけなのに


5分も10分もかかっていたらどうでしょうか?


受験生なら計算だけなら1分~2分もあれば終わります。

1ページに10問くらいある計算問題のワークで
15分あれば終わる生徒と
1時間つかっても終わらない生徒では

成績は雲泥の差が生まれます。


とはいえ計算に時間がかかる理由としては


書くスピードがおそすぎて計算に時間がかかるのか(前回のパート)

書かないで暗算して時間がかかっているのか

これらのどちらかだと思います。


暗算に頼っていませんか???


計算にかかる時間のほとんどは脳内で考えている時間です。

書いている時間は脳みそで考える時間よりも短いことが多いのです。



今指導している中3全員で計算スピードの検証をしています。

全員偏差値は40くらいの生徒だったり40もない生徒だったり、
最近成績があがってきてもしかしたら偏差値50くらい夏休みで出そうかもって生徒などいろいろおりますが

基本的に数学がとても苦手な生徒たちです。

そんな生徒たちのスコアを実際に測って、同じ偏差値レベルの生徒たちでも
どれだけ差があるのか、
そして数学の成績が伸びた生徒とそうでなかった生徒の違い等を
noteで調べてみたいと思ってます٩( 'ω' )و


こんな感じのものを自作しました。

このプリントに所要時間と1回目の正答率、2回目の正答率等を出していければと思っております。


よければこのシリーズも応援してくださいね♪


よかったらこれらも読んで下さいね


今年度指導中の生徒の逆転合格への道

多くの人に読んでほしい

成績の上げ方note

連絡先はこちら

人となりはこんな感じ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?