つくらない酒場計画 #01
前回の投稿はこちら。
昭和、平成を経て令和の時代に入っても尚、世の人々に愛され続けるスナック文化。日本のコミュニティアートの象徴の一つでもある。
この九段の地に93年もの間、人々が集う酒場がある。
偶発的な出会いを求めて。
それが「スナックみのる」
そんなスナックにも未だかつてない危機が訪れている。
言わずもがな、それはコロナ禍によるもの。
緊急事態宣言が発令されて以降、無常なる閑古鳥の日々・・・
倒産という冷酷な二文字が、みのるママとマスターの頭をよぎる・・・
つぶれかけのスナックに強力な助っ人が登場。
70~80年代の歌謡曲が得意なプロの流し。
みのるママにアイデアが降臨!
「世界初!? 流しのいるオンライン横丁」
噂が噂を呼び、お客様がぞくぞくと集まり出す。
リクエスト曲を受け付けした所、さらに話題となる。
そして!
入店チケット、まさかの完売!!!!
上機嫌になった、みのるママ。
オンライン横丁の他のお店へと徘徊し出す。
道中でアートな幻想を見たり、実は礼儀正しいDJと出会う。
「アートサロンなるみ」ママを発見!
オンラインでも気品と、そのやさしさが伝わってくる。
いてもたまらず乱入してくるお客様。
流しを優雅に楽しむ某有名ファッション誌ヌ●ロの編集長のそっくりさん。
●●テアの元社長のそっくりさん。
場の熱気が伝染したのか、自宅からギターを生演奏(※仕込み一切無し)
毎回、知的で面白おかしい「スナックのびび」に合流。
次回5月23日もお楽しみに!!
次回は、以下からお申し込みください!
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