写真散歩一年と三百三十六日目
サマリ
カメラ
ライカm10rレンズ
ライカズミクロン50mm1st時間
3時間歩数
10000歩
写真
雑記
今日も今日とて仕事の合間にランチ兼散歩。
写真のお供は引き続きm10rにトリウムズミクロン。
しかしこのレンズ、開放ではやたらピーキーと言いますか、中心と周辺で随分と違う。
まず中心。解像もコントラストも充分で滲みもほぼなく、ガチっと線の太い現代レンズっぽい写り。空気レンズの恩恵か、光が入ってもそれほど暴れることもない。
しかし少し周辺に寄る、またはピント面から外れると、ブワっと滲んで像も流れて崩れ出す。ゴーストも出る。周辺減光もそれなりに。
被写体を画面中心以外に置くのであれば、少しでも絞った方が良いようだ。
我が家にはもう一本、アンダーミリオンじゃないトリウムズミクロンがあって、そちらはここまで極端ではない。センターは少し甘いけれど、逆に周辺はまだまし。
個体差なんだろうか?もしかしたらこやつ片ボケかいな?折を見てメンテに出してみよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?