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野に咲く花を、飾りに使う お菓子づくりのアイデアについて

自分はふだん実用性を考える個性なので「飾り」にはあまりアタマが向かないのですが、
今回は野に咲く花、これはふつう「雑草」とか言われて見向きされない花を、手作りクッキーの飾りにしたらどうか!?と発想して、実際に試食クッキーを手作りしてくれた人がいましたのでnoteさせていただきました

写真に写るクッキーに乗っている花は、小さい花をつける、ふだん「雑草」と呼ばれる草の花です

野草の中には食べられる植物も、毒性があって食べられない植物もあるので、こうした飾りの花であっても「綺麗だから使ってみよう」はできません

このクッキーを作った人は、京都市にあるNPO法人「ビオトープネットワーク京都」内の「みささぎの森」のボランティアスタッフさんで、日ごろから同活動を通して野草についての知識を日々積み上げている人です

ちなみに私も同NPOの会員で、
私の場合は美的センスが乏しくて、実用性追求者みたいな性格だから「非常時に野菜を調理して食う」というテーマで野草食を考えていますが、
この方は私よりずっとずっと審美的な方

写真の野草飾りクッキーを見たときに、私は思わず『こんなアイデアがあったのかぁ!』と感動しました

野に咲く花をクッキーの飾りに使うアイデアは私はまだ見たことがありませんでした
クッキー作者本人は、野草(つまり雑草)の花がたくさん咲いた場所を見ると「まるで宝の山に見える」と語っていたのも印象的なはなし

こうした野草を使ったお菓子づくりや、野草料理、里山でとれる野菜料理は、ときどき下記の「京都 山科 みささぎの森」でやっていますので、
ここを訪れてみたい方は毎月第一と第三土曜日の午前10時から正午までが無料開放日になっていますから、機会があればお越しください
(NPO法人 ビオトープネットワーク京都のご案内でした)

「京都 山科 みささぎの森」への行き方は、京都地下鉄東西線の「御陵駅」下車が便利です
詳細は下記リンク先サイトをご覧ください
京都 山科 みささぎの森サイト


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