フジコ★ロックフェスティバル

藤子不二雄ネタで自作ロックをUPします

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最近の記事

ボランティアの本質は「エゴイズム」

はいどうも。 当noteはyoutubeにUPした楽曲の解説を主目的としておるのですけど。 年始からエライ事が起こってしまい、目的外ですけど、ちょっと私からも一言申したいことがありますので、書かせて頂きますね。 実は私、数年間ですけど社会福祉法人に在籍したことがありまして。 ボランティア団体とか、NPOなんかを支援する団体なんですけどね(ちなみに、業界ではそういうのを『中間支援組織』といいます)。個々の団体と行政の橋渡しをしたり、まぁ、直接何らかの奉仕活動とか、そういうので

    • のぶドラ初代ED「青い空はポケットさ」をMaiさんにロックにCoverしてもらってみた

      売名には既存曲に乗っかると良いと聞いたので! まぁ、一般論として、素人が作ったオリジナル曲とか、youtubeの世界では底辺に埋もれて、数カ月経っても一桁閲覧とか普通にあるわけですよ。 「とりあえずアクセスを稼ぐ」という意味では、既存曲に乗っかるのが定番。カバーとかコピーとか、そういう事なわけですね。 「歌ってみた」さんなんか、そういう訳ですし。 元曲が聴きたくて検索しても、候補に引っかかる可能性が高いわけで。 それで伸びるかどうかは別として、閲覧ゼロから脱出する可能性は

      • 藤子・F・不二雄先生幻の傑作「建設巨神イエオン」主題歌作ってみた。

        はいどうも。きましたね!藤子ファン、ドラファンなら知らぬ者は居ない超大作「建設巨神イエオン」ですね! と、いっても、本編中には1コマしか出てきませんけどね! その絶妙なネーミングと、パンチの効いたルックスで読者に強烈なインパクトを与え、今でも伝説の名作として知られています。 F先生はやっぱり天才だぜ…。 元ネタは「伝説巨神イデオン」ですけど、まぁ、一部カルトな人気はあるかと思いますが、古いですし…もうあまり知る人もいないかも? 私もリアタイではなく、だいぶ昔に後追いで

        • 全俺が泣いた「さようならドラえもん」にインスパイアされて楽曲を作ってみた のび&ドラ 各編

          はいどうも。 F先生といえば、避けて通れない神回「さようならドラえもん」ですね。 まだまだ作詞も作曲も初心者が、このような最終兵器に手を出していいものがどうか… もうちょっと腕が上がってからなら、もっとよい曲が書けるんではないか…というような葛藤がありつつも、できちまったもんは仕方あるめぇ。 【作品解説】 作品内容的には言わずと知れた…ですが。お忘れ&ご存じない方は、Pixiv事典がうまくまとまってるのでこちらをご参照頂き。 https://dic.pixiv.net/a/

        ボランティアの本質は「エゴイズム」

          本当は怖いどこでもドアの楽曲を作ってみた

          私の、初めての作詞作曲でございます。 ボーカルとベースラインだけ決まっていて、アレンジ・MIXがなかなかまとまらず…最初はルカとミクに歌わせてみましたが、それもしっくり来ず…しばらく放置してました。 Maiに歌わせると私的にいい感じだったので、仕上げなおした次第。 どこでもドアの原理を考えるに、時空歪曲…いわゆるワープ方式を採用するとしても、はたしてその通過に生物体が耐えられるか?という問題が発生します。 おそらくブラックホール級の歪が発生しているでしょうし。 そもそも、

          本当は怖いどこでもドアの楽曲を作ってみた

          藤子不二雄A先生の怪作「魔太郎がくる」にインスパイアされた闇系楽曲を作ってみた

          【原典解説】 A先生独特のセンスが遺憾なく発揮され、とにかく強烈なインパクト。 魔太郎勝負服も、緑地に赤薔薇模様のシャツ、黒いマントと超個性的ィ! お話としては、「いじめられた少年が復讐する」というだけのシンプルな構成ですが、その手段が…。。 ----------------------------------- 本作は発表当初(特に初期エピソード)、魔太郎の恨みの晴らしかたの一部が過激で、ほとんどの場合自分をいじめた者を「うらみ念法」を使わず、現実的にも可能な手段で明

          藤子不二雄A先生の怪作「魔太郎がくる」にインスパイアされた闇系楽曲を作ってみた

          サブカル史上最強銃戦士「のび太」にインスパイアされた楽曲を作ってみた

          【原典概要】 のび太なんで、概要説明は必要ないと思いますが笑 設定上の数値でいうと、射撃の腕に関して漫画アニメの世界で最強との呼び声高い。 つーか、小学4年生ですからね! どれほど凄いかはGoogle先生にでも聞いてもらうとして。 シチュエーション的には「のび太の宇宙開拓史」ですね。 大長編初期の作品になりますし、シナリオ的にはちょっと甘い(ジャイアン勢の援軍の取ってつけた感とか)ような気もしますが、のび太大活躍の巻です。 最近では、吾妻善逸なんかがそうですが「ヘタレ

          サブカル史上最強銃戦士「のび太」にインスパイアされた楽曲を作ってみた

          藤子・F・不二雄先生の名作「ひとりぼっちの宇宙戦争」にインスパイアされてボカロック曲作ってみた

          【原典概要】 これも、フレドリック・ブラウンの短編、「闘技場」の翻案とのことですよ…。 流血鬼もそうですけど、天才SF小説家の作品を元に天才漫画家が描いた作品を無名のDTMerが曲にする、と…。 ---あらすじ--- 主人公鈴木太郎は空想的なことが好きな、特に頭が良いわけでもなくこれといった特技も無い中学生。 彼は全地球人の中からの無作為選抜によって、地球全ての運命をかけてハデス星と戦う宇宙戦争の戦士に選ばれてしまう。 惑星間の全面戦争は宇宙の国際法で禁止されているため

          藤子・F・不二雄先生の名作「ひとりぼっちの宇宙戦争」にインスパイアされてボカロック曲作ってみた

          藤子・F・不二雄先生の名作「流血鬼」にインスパイアされてボカロック曲作ってみた

          【原典概要】 リチャード・マシスンの「地球最後の男(I Am Legend)」(1954)の翻案的短編。 地球最後の男はロメロのナイト・オブ・ザ・リビングデッド(=『ゾンビ』)以前の作品ですが、後の「ゾンビもの」へ与えた影響も大きいかも。 「ほぼ全人類が(未知のウィルスなどによって)人外化した世界で孤独に戦う主人公」というプロットの嚆矢でしょうか。 「流血鬼」では、「マチスンウィルス」に感染し"吸血鬼"と化した市民を、主人公の少年が"退治"に明け暮れる…。 そこに、主人

          藤子・F・不二雄先生の名作「流血鬼」にインスパイアされてボカロック曲作ってみた