【#私のプレイリスト】人生で大切な曲6選
ついにお仕事が始まりましたね。わたしの新年初のお仕事は夜勤でした。まだまだ正月ムードが色濃く残っていますが、これもだんだん薄まっていくのでしょう。CMやスーパーではもう恵方巻が主役に変わりつつありますね。
こんにちは、おにのすけです。
#私のプレイリスト
このタグを見つけてから、ずーっと自分でもやってみたかった!
これから紹介するのは、音楽が好きな人間であるわたしの大好きな曲たちです。
音楽を好きになるきっかけをくれた曲、苦しい時期に寄り添ってくれた曲、大事なことの前には必ず聴く曲などなど。
興味を持っていただけましたら、ぜひ最後までお付き合いください。
そして、聴いてみてください。
Livin' On A Prayer - Bon Jovi(1986)
わたしを洋楽とハードロックの虜にした曲のひとつです。ふだんはあまり洋楽を聴かない人でも、聴いたことがあるのではないでしょうか。
実は明るい視点での歌ではなく、「困難の中でも、私たちは未来を信じて支えあって生きよう」という内容です。
全盛期のジョンのボーカルスタイルが光る一曲となっています。
Bon Joviとともに青春時代を過ごしてきたので、いつかBon Joviをテーマにしたnoteを書いてみたいですね。
Take It Easy - Eagles(1972)
受験会場に向かうバスの中とか、就活の面接前とか、絶対に失敗したくない場面で、肩の力をほどよく抜くために聴いていました。
「おまえなら絶対できる! 全力出しきってこい!」と熱いパワー全開で応援されるよりも、「心配しなくていいから、肩の力抜いていこうよ」と背中を押されるほうが効く人には、この曲がぴったりです。
曲調もギターロックではなくカントリー調で、かつコーラスワークも綺麗なので、緊張しているときに聴くと少し和らぎます。
Chandelier - Sia(2014)
絶賛病んでいた学生時代に聴いていた曲です。
Siaを知ったのは関ジャムです。「こんなに歌唱力振り回せたら、歌うのめちゃくちゃ気持ちいいだろうなぁ」と衝撃を受けたのを覚えています。
出会いこそ歌詞抜きの音として惚れたこの曲ですが、歌詞を調べてみると、当時のわたしに重なる部分がとても多くて。
この「シャンデリアからぶらさがる」をどう解釈するかでこの曲の解釈は変わってくると思います。
当時のわたしは、自分にとてもしっくりくる解釈をしたのだと思います。
Crazy Crazy - 星野源(2014)
わたしが、星野源の曲のなかでもっとも好きな曲です。
『YELLOW DANCER』をリリースしたころの星野源の楽曲は、なんとなくこの世を諦めているような厭世観が感じられていたのです。
この曲に出会った当時のわたしもこの世なんてクソだと思っていました。
当時の「この世はクソだ」と思っていたおにのすけは、この曲の歌詞の「ふざけた場所」に、勝手に強いシンパシーを感じていました。
いまでは病み期も脱していますが、いまだに星野源が歌っていた「ふざけた場所」はどんな場所だったのだろう、と思ったりしています。
ちなみに、この曲はわたしのカラオケの十八番なのですが、サビの「Crazy Crazy」は星野源に寄せて「クレイゼー クレイゼー」と歌うのが通です。
おまえがパラダイス - 沢田研二(1980)
これは親の影響でよく聴いていた沢田研二の曲です。
親の影響ということで、聴いていたのはもちろん幼少のころなのですが、幼いわたしには刺激が強すぎる歌詞でした。
涙ならば吸って?
くちびるならかんで?
なんじゃそりゃ、と。
どんな世界なんだ、と。
当時のジュリーのステージングというか、観られ方というか、なんかこう中性的ないで立ちは幼いわたしには刺激が強く、それがかえって記憶に強く残る理由になっていると思います。
余談ですが、同年代の人とのカラオケではまったくウケません。
RYDEEN - Yellow Magic Orchestra(1980)
言わずと知れた名曲でございます。
2023年には、メンバーの坂本龍一さんと高橋幸宏さんのふたりが亡くなりました。訃報を見たとき、わたしは職場に向かう途中だったのですが、仕事どころじゃないくらい悲しくなったのを覚えています。
何がきっかけでYMOを聴いたのかははっきり覚えていませんが、この曲、YMOとの出会いはわたしの音楽の聴き方を広げてくれました。
わたしのテクノ好きは間違いなくYMOが入り口です。ここからKraftwerkとか電気グルーブとか、Daftpunkなんかも聴くようになっていきました。
RYDEENを初めて聴いてから、同じくYMOのファンだった叔父にアルバムをたくさん借りたのを覚えています。
おわりに
名刺代わりの音楽6選ということで、わたしが人生で大切にしてきた音楽をご紹介してきました。きっと、ここまで読んでくださっている方は、わたしと同じ、もしくはそれ以上に音楽が好きな方だと思います。
誰も知らないような曲を求めている方には申し訳ありませんが、わたしは特別マイナーな分野を開拓するような聴き方をしていないので、有名なバンドの有名な曲がほとんどです。ですが、その人が「人生で大切な曲だ」と思えば、それはそうなのです。許してください。
それはそうと、音楽のnoteを書くのは楽しかったので、またどこかで書きたいですね。
それでは、おつかれさまでした。