占い師だか予言者だかになりたい。それはもうずっとさ。

この文章は決して占い師という方々をバカにしている訳でも蔑んでるわけでもありません。
むしろリスペクトを込めているのですが、文章が稚拙 & 語彙が少ないため、中々そうとは受け取って貰えないかも知れませんが、誤解なきようお願い致します。

占いとかは割と好きな方だと。

と、思ってるが良く考えたら本当にそうか…？とも思う。
「貴方の未来はいい感じで明るいですよ〜」的に言ってもらえると途端に信じたい気持ちが溢れるけど、
逆にネガティブな的な事を言われたりすると「所詮は占いだしね…結局自分しだいだろ？」と、すぐ寝て忘れる事にする…というなんとも現金な性分ですので、それでよく「好きな方」だとよく言ったもんだと。

けど、やっぱり占いサイトとかつい見てしまうし、「星ひとみさんとか、水晶玉子さんとか凄えなぁ〜」と漠然と思うし、やっぱり割と好きなんだろう。
ただ、その好きの部分をよく考えたときに、私はその「占い師」という職業、というか占いなどを生業にしている人物”自体”にとても興味がある事に気付きました。

というのも、友人に占いに誘われ二つ返事でついて行き、いざ「何をお困りですか？」と占い師さんに言われて

（あ、私意外に差し迫った悩みとか無いわ…）

という事幾多数。
（まぁ、悩みとか困った事や心配事が少ないって幸せな事なんですがね…）

占いにノリノリで付いていったのではなく、占い師という存在を見に（失礼）、会いに行ってた感覚でしたし、なんならその人と友達になりたかったし、占いではなく色々と世間話をしたかったのだと思います。

どういった経緯で、
どういった勉強をして、
どういった思考で、
「占い師」として生きていくと決めたのか。

とても気になります。
そこで気付く。
「あー、わかった。私、占いが好きと言うより占い師という職業に憧れがあるんだ」
という結論に至りました。

もちろん、占いが当たるに越した事はないけども、占う相手の心や考えをも動かしてしまうその雰囲気？というか説得力？
欲しいじゃないですか！それっぽいオーラ醸し出して！（超失礼）

万が一、（そんな事は無いと思うけど）適当な事を言ってたとしても相手が信じたなら、その言葉ひとつで取り敢えずひと1人の心や考えは何かしら動かせてるわけです。

なるほど！
自分の発言にイマイチ自信が持てなかったり、説得力の無さが悩みの種であったり、人に説明するのが下手…等の喋りへのコンプレックスから、その辺りに強い憧れがあるのかもしれません。

なので、「明日、頭上注意ですよ」とか「青のコードを切りなさい」とか言いたいし、そんな感じの能力を身につけたいのでESPカードで訓練してみたり…
なんて事を友人に話すと

「それは占い師ではく予言者だし、ESPカードで鍛えられるのは超能力というか透視的な何かだと思うよ」

と冷静に突っ込まれ、まずは自分の行く末を自分で占ってみようかと思った今日この頃でした。

いやいや、けどなってみたいよ占い師とか予言者でもさ。
カッコいいじゃん？
職業「占い師」、職業「予言者」

結局名乗りたいだけかもしれませんが…


追伸
ただ実際、適職を占ってもらったら高確率で「占い師に向いてます」と言われる事実があることだけ正直に言っておきます。

追伸2
そう思って、とりあえず先月この本を買ってみたけど、未だ手付かずという体たらくです…

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