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鬼ごっこリーグは『スポーツDX』の先進事例

こんにちは!鬼ごっこ協会です。

鬼ごっこ協会で展開している「鬼ごっこリーグ」という新しい公式アプリの件について、『スポーツDX』の先進事例ではないかと言われることが多くなってきました。

DXとは、デジタルトランスフォーメーション/Digital Transformationの略称で使われていて、ビジネスや行政のデジタル活用の文脈で、最近よく使われている用語となっていますが、端的に説明すると「デジタル技術による(生活やビジネスの)変革」というように言われています。

この鬼ごっこリーグが、どういった点で「スポーツDX」かということを、今回は簡単にnoteに書いていきたいと思います。

■ 「スポーツ」活動のDX

鬼ごっこリーグは、このプラットフォームを活かしてスポーツ活動のDXを推進しています。スポーツ活動は、一般的には地域の部活動や地域スポーツクラブが推進されています。鬼ごっこリーグに参加をされているチームも、そういった団体が多いのですが、将来的にはこのアプリ上で出会ったもの同士が、スマホゲームでよくあるような「パーティ」「ギルド」のようなものを自由に結成して、リアルば場での鬼ごっこを楽しめるようなシステムも現状の仕組みに加え、進化をさせていきたいと考えています。実際に、スポーツはリアルな場で、リアルに身体を使って楽しむところに醍醐味があるので、その良さを生かしつつ、デジタルな仕組みもうまく活用してゲーム感覚で楽しめるアプリとなっています。

■ 「スポーツ鬼ごっこ」大会のDX

続いて、鬼ごっこリーグでは「スポーツ鬼ごっこ大会」のDX化を推進しています。これまでの一般的なスポーツ大会は、地域ごとにスポーツ大会が開かれて、それぞれがアナログに情報処理をしていますので、地域ごとやコミュニティごとの横のつながりがアナログで形成されていることが多くあります。地域予選大会から、全国規模の大会へとつながっていくシステムは、多くのスポーツ団体では有されていますが、それは結果集計の作業はアナログで行われているのが現状です。鬼ごっこリーグでは年間のシーズンを通した大会・イベントでの、獲得ポイントを競い合う仕組みとなっているのですが、その仕組みをアナログでの処理ではなくてアプリ上で行うことができるので、この仕組みもスポーツDXと呼ぶことができます。

■ スポーツ業界の抜本的なDX

スポーツ業界は、これまでアナログの極致を行っている領域であったと思います。それは、人と人がリアルに身体を使って共有することが大切にされてきていて、人から人へと伝承されていく技術やノウハウが大事にされてきています。それは、素晴らしいことですし、リアルな場での共有だからこそ、伝わっていくものもあるのかもしれません。鬼ごっこも、これまでは伝承的に人から人へと伝えられてきたものではありました。ですが、鬼ごっこリーグでは、デジタル上での出会いや情報の共有を通して、これからの時代に合わせた形で鬼ごっこを楽しんでいけるプラットフォームへと進化させていきたいと考えています。スポーツは、まだまだ他の業界から比べるとDX化は遅れていると感じますが、鬼ごっこリーグを積極的に推進していくことで、身体を動かす楽しさを伝えていきます。

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