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コロナ禍で子ども達の外遊びを、どう改善していくか?

こんばんは!鬼ごっこ協会です。

つい先日、東洋経済オンラインで配信されていた記事で、とても気になるニュースを見つけました。

「コロナ禍で「外の遊び」制限された子の深刻実情 新型コロナ、長期戦の混沌」という、レジャー予約サイトを運営されているアソビューが調査をされていて、代表の山野氏がインタビューを受けられている記事でした。

とても気になったポイントとしては、「親の目線からみて外出自粛が子どもに負荷やストレスを与えているか」という問いに対し、回答者5329人の78.9%が「与えている」と答えたということでした。

保護者の方から見ても、子ども達の外出自粛がストレスや負荷を与えているということは、8割近くの方が感じられているということは、憂慮すべき事態でもあると感じられます。こちらの記事でも山野氏も仰っていますが、大人の側が子ども達の遊びの時間をしっかりと確保してあげることが、このような社会的な危機の状況の時には欠かすことができないと、私たちも感じています。

当協会にも、コロナ禍でも取り組める遊びやレクリエーションは無いかというお問い合わせは多数頂いており、その都度、ご質問には答えさせていただいていますが、地域や家庭に応じて課題が異なっていることもあり、どうしても統一的な対応策を見つけ出すことが難しくもあります。

一つの方向性としては、外遊びで体を動かすことの大切さはもちろん力を入れて伝えていきながら、例えば室内で出来る軽運動的な要素が入っているボードゲームのようなアクティビティを開発してあげることが、必要なのではないかとは社内でも話しているところです。

コロナ禍におけるしわ寄せとして、次世代を生きる子ども達に大きな負荷がかかってしまっていることは憂慮すべきことだと思いますので、引き続きこういった記事や調査は拝見させて頂きながら、現状を把握してしっかりと当協会としても現状の改善に貢献させて頂けるように頑張って取りくんでいきたいと思っております。

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