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英語は嫌いだが、便利には違いない

38日目。
今日は英語のお話。

英語は嫌いだ

いや、もう本当に。
冗談抜きで。
英語なんて嫌いだ!

いや、、、
嫌い”というよりは、“興味が持てない
なんでだろう?
自分でもびっくりするくらい。

もっと言ってしまえば、
語学全般に対して興味が湧かない。

今まで幾度となく、
英語の勉強に取り組んできたが、
長く続いた試しがない。

そして気づいた。
というか認めざるを得なかった。
興味ないんだな”って。


それでも英語は便利

そうは言っても、英語は便利だ。
特に“英語圏ではない海外”に行くと、
そのありがたみがわかる。

現地語なんて全くわからないもんだから、
英語の表記があると、
「コレならわかる!!」
とテンションが上がったりする。

レストランやスーパーで、
何を売っているのかがわかる。

こういう経験を経て、
ハマっていく人はハマるだろうし、
私のように“便利だけど興味ないな”って
突き放す人もいるだろう。

日本にいても英語は使えるツール

私は英語を仕事で使うことはあまりないので、
使えないとしても今のところ何の問題もない。

ただ、海外のニュースソースや報道、
プレスリリースをチェックすることはあるので、
読む機会”はある。

詰まるところ、私にとっては、
読めれば良い
聞き取れれば良い
という位置付けなのである。

いわゆる英会話などには興味がない。

グローバル化が叫ばれている世の中に
逆行するようではあるが、
興味がないものは致し方ない。

リアルタイム翻訳の精度が上がることを
期待するとしよう。

直近で言えば、アメリカ大統領選挙のニュースや
演説がなんとなく分かれば十分なのである。
あとは、科学系のニュースとか?

情報収集”という観点では
英語は使えないよりも使えたほうが便利。


“英語を話せることは絶対善”なのか?

世間的には、
「英語は話せるようになるべき」
「グローバル化に対応するべき」
と評されることが多い。

しかしながら、違った視点で見れば、
英語を話せないと生きていけないから、
 話せるようになった

という状況だって考えられる。

というか、英語圏への移民一世の方や
英語圏からの外国人観光客で成り立っている
産業に従事している人はほぼコレだ。

果たしてこの状況は“絶対善”なのだろうか?

積極的に語学力を活用する方を
否定しているのではない。

外国語を使わなければ生きていけない、
という状況になることには
必ずしも良い面ばかりではない、
ということに思いを巡らせて欲しいのである。

幸い、現在の日本ではそのようなことには
今のところなっていない。

しかし、ここ30年で唯一経済成長していないに
等しい状況なのも事実である。

日本が停滞するということは、
いずれ追い抜かれる、ということである。

英語は便利だ。
だが将来不幸な形で日本に普及することが
ないことを心から願っている。

おにぎり紳士

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