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Espresso Latte 奮闘記 #1

前回の記事で書いたとおり、しばらくはエスプレッソラテアートの練習記録がメインとなります。このシリーズはド素人が自宅でエスプレッソラテアートをひたすら練習するだけのものなので、有益情報は見込めないと思います。コーヒーの知識・技術等の情報はたくさんのプロの方々がこの世に発信してくださっているので、ここでは私個人の経験が主題です。


目標は?

@ラテアート教室 One Roomさん (後にご紹介します)

何かを始める時には目標がある方が楽しいし続けやすいですよね。
しかし、エスプレッソは趣味で続けているだけなので明確に固執できる最終目標が私には特にありません。が、私の性格上 好きになったらとことん、体力か資金か時間が切れるまでやり尽くしてしまうタイプなので、その限界が来るまでは続けていこうと思っています。(と言うか、その限界が来れば自然と放置してしまう)

とりあえず、短期のゴールとしてはラテでハート♡がきれいに描けること!ラテアートの基礎となるハートが描けないと応用も何もありませんよね。
”ハートをきれいに描く”事にこれからどれだけ難儀するか楽しみですね〜♡


始めの一歩👣

エスプレッソマシンセット、グラインダー、コーヒー豆、ミルクジャグ、最低限必要な機材は揃ったので実践あるのみ〜!と、意気込んでYoutubeを見ながら1週間程の自宅学習をいたしました。
エスプレッソコーヒーしゃばしゃば、ミルクもたもた、アートなんて言えない白い浮遊物……
難しいのは覚悟していたけど、もう全部ダメすぎてどこから手をつけたらいいか分からない!😂これは完全に迷子になりました。

3月15日のラテ
(背後の狂気の漢字練習はお気になさらず…サモサ氏の日本語練習です。)


コーヒー豆は呼吸を続けている

迷子なりに色々と原因を探っているうちに、マシンの性格はなんとなく分かってきました。それと、コーヒー豆ってめちゃくちゃ大事!ということを再学習いたしました(←コーヒー作るんだから当たり前)。

始めは某コーヒーチェーン店の豆でエスプレッソを作ってみたのですが、ニュージーランドのロースタリーで買った豆を友人に渡しそびれていた物があったので、そちらを使ってみることに……  クレマめっちゃ出る!!!😳
ええー!コーヒー豆でこんなにもエスプレッソコーヒーの質が変わるの!?

経験のある方からすれば当たり前の事かもしれませんが、すごく衝撃で感動でした。
コーヒー豆にも鮮度があるのは分かっていたのですが、乾物と違ってすごくデリケートで焙煎後も呼吸を続けているとまでは理解できていなかったのです😔 奥が深すぎる…

そうと分かれば新鮮な豆でエスプレッソを作るしかない!
ということで今のお気に入りはこちら

Coffee Wrights 蔵前店 確か1600円/200g

フレーバーとかソムリエっぽい難しいことはよくわかりませんが、クレマと味がすごく私の好みに合いました〜😊 しかも一袋買うとお店のコーヒーを一杯サービスしてくれます☕✌


近道はないけど効率は上げられる📈

やっとエスプレッソコーヒーそのものについての理解が少しづつ深まってきたものの、ミルクに関してはまだまだ。ミルクをスチームしてきれいなハートを描くことは理解だけじゃ穴埋めできません。きっと練習する以外の近道はないと思います。
個人的に、運動と感覚を訓練して何かをコントロールできるようになることは嫌いじゃなく(むしろ好き)、反復練習は地味だけど裏切らないと信じています。

しかし自宅で練習するとなれば、練習できるのは精々一日2杯が私のカフェインキャパシティ的に限界(捨てるのもったいないし夫はロングブラック派😭)。
さすがにこれでは反復練習なんて言えない。
世のバリスタさんたちは1日100杯単位でコーヒーを作り続けてスキルを磨いている中、ド素人の私が一日1〜2杯で他者からのフィードバックもなく成長できるとは到底思えないのです。

もうこれはお金を払ってでも他人様に頼るしかないと決心し、先日ラテアート練習教室へ参加してきました。

参加した教室はこちら、初心者からプロのラテアート練習まで面倒を見ていただけます。

大阪・東京で教室の開催があり、料金設定も良心的で東京ではマンツーマンレッスンも同じ料金で受けられます。

こちらの教室に2回お世話になったのですが、やはり誰かにフィードバックを貰えることはすごく価値があります!
迷子になっていたところから、何が正解でどこが自分の問題点なのかが明確になると、次の練習が本当に取り組みやすい。問題点がありすぎて全てに集中はできないけど、一つづつ出来るようになればきっと目標のハートが出来ると感じています。
効率化を図るには投資も必要なものですね〜


ここまで

第一回の練習記録は1ヶ月分のサマリーとなりましたが、こんな様子でぼちぼち続けていきます。次回はラテアート教室で勉強した内容と自分のラテを照らし合わせた反省点を記録したいと思います。
見苦しいかもしれませんが、恥を晒すのも成長を後押しする手段になればと思います。

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