あなたは豚汁が好きで あなたはモスの野菜バーガーが好きで あなたは切れてるカマンベールチーズが好きで あなたはタコライスが好きで あなたは寧々やが好きで あなたは生のフルーツは好きなのに ジャムは嫌いらしい ジャムはみんな好きと勝手に決めつけていて あなたにプレゼントしたいちごジャム どうしてもまた話がしたかった 仲良くしたかった 話のネタは思い付かないまま、ただひたすら メガネ屋を目指すわたし 2回目は偶然通りかかった風を装い潜入 何を話せたかは覚えてないが、優
あなたと初めて会ったのは22歳の夏でした。 私はメガネを選んでいた。ちょうど免許更新で 視力低下が分かり運転時メガネ着用が義務になっ たためだ。 コラボメガネが欲しくてどの形、どの色にしよう か迷っていたら、あなたが声を掛けてきて、ふと 目が合い一瞬心がざわついた。 この人と付き合うかも、、、、 今までにないスピードであなたの存在がわたしの 心の中に刻まれていく感覚があった。 あなたは顔の輪郭や目の位置などをみて的確に アドバイスをくれた。最後の2本でま
こんにちは。 実家2年、1人暮らし3年目のわたしです。 実家時代といえば、ご飯を炊いたりおみそ汁を作ったりする程度で、 無器用人間にとって揚げ物調理(とんかつとかチキンカツ・唐揚げなどなど)は、とてつもないハイレベルな調理法と思っていました。 ・油はねが恐怖(シミできる) ・油の処理が面倒 ・油を大量に使う ・揚げるまでの下処理の多さ ・衣が纏わない ・手が汚れる こんなイメージを抱き、ただ母の作る揚げものを食べる日々(食わず嫌いならぬ作らず嫌い) つい最近、一