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野生のテックリードが思う「転職を考える上で意識すべき事」

この記事は「SIer脱出を語る Advent Calendar 2019」の21日目の記事です。初めまして、onigiriと言います。今年7月からデジタルマーケティングの会社でテックリードをしております。好きなのはフロントエンドでフレームワークはReact(Next)、最近勉強中の言語はGolangです。

謝罪

すいません。元SIerではない(大手通信事業者出身)ので、SIer脱出はしてないです。kiitokさんに少しご縁があって今回投稿させてもらってます。

内容

転職を考えるに辺り、僕が思う大切な事を書きます。老害ムーブが入っていたらごめんなさい。

私の経歴

とりあえず、こちらを聞いて頂ければ概ねわかると思います。


下記の会社で新規プロダクトのテックリードをやっております。毎日、React(Next)やGolang、GCPとイチャイチャしながら、少しでも良いプロダクト開発を目指し日々精進しております。

転職を考える上で意識すべき事

・転職という行為自体が自分の能力を伸ばす訳ではない
当たり前なんですが、転職した後成長できるかは環境と自分次第。自分が思う成長ができなさそうなら、無理に転職する必要はないです。背伸びせず、等身大の自分を受け入れ、自分に合う会社がないか、転職せずとも出来る事がないかをまず検討しましょう。転職はゴールではないです。大切なのはその後どうなっていくか。

権利には責任がついてくる
例えば、「自由で裁量がある」という事は裁量の分あなたに任されているという事。そのアウトプットの精度があなたにかかっているという事です。 何かの権利が欲しい人は、それに伴う責任を受け入れる能力と状態が自分にあるかを確認しておく必要がありますこれもまぁ当たり前ですが、再確認しておいた方がいいかなと。

・本当にやりたい事は「何」か                                                                                 心血注いでもやりたい事は何か。これに尽きます。優秀な人は大体これを見つけてそこに邁進してます。Web系がどうとか正直全く本質じゃないです。(そもそもWebってアーキテクチャ or 仕組みの事なので、「何がやりたい」の「何」の答えには一切なってないです(愚痴です))

まとめ

正直、転職したからって無条件で条件が好転する訳じゃないと思います(経験上)。大切なのは、「そこからどうするか、どう立ち向かうか」です。ただ最後に書いた通り、本当にやりたい事を見つける事が出来れば、どんな事でも乗り越えていけるんじゃないかと個人的には思ってる次第です。やりたい事の見つけ方は下に少し書いてますので読んでみてもらえると嬉しいです。

最後に

で、「俺はどうすればいいんダァ!!?」っていう人は個別相談してくれる「kiitok」というサービスがあります。気になる方は是非使ってみてください。