「考えるな、感じろ。」
「考えるな、感じろ。」
この言葉はカンフー映画「燃えよドラゴン」に出てくるブルース・リーの言葉である。
成長1: まずは感じる事(感想)から始めてみよう。
何かを見たり聞いたりした時、何を感じるだろうか。
例えばリンゴを見た時、「リンゴがあるな~」で終わっていないだろうか?会話が分からないというのは感じ取る力が弱いのだと思う。
「リンゴがある。真っ赤だな。リンゴジュース飲みたいな。アップルパイも食べたいな。アップルパイと言えば駅前のお店のが好きだな。etc...」
というように、同じリンゴでも感じることは結構あるのだ。会話というのはその感じた事を誰かと共有したいのである。
初めはこの感じる力というのがとても難しく感じるだろう。だが慣れます。人知れずに意識して練習していけば、ぐんと感じる力は伸びる。
オススメ1: 5感を刺激しよう。
5感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味・触覚のこと。なんで5感を刺激するのかというとそれは、感情が動きやすいからだ。そして自分自身の感想が生まれるから。
これらを刺激してみよう。おすすめは芸術作品に触れることだ。
映画・音楽・食べ物・スポーツなど。
これらをすると感情が動くと思う。そしてその中でも自分の好き嫌いが分かってくると思う。感じる力が弱いと好き嫌いもあまりない気がする。だが、色んな事に触れることで、自分だけの感じ方・感想・こだわりがわかってきて、自分自身への理解も深まる。
会話が分からないという人は是非ここから始めてみてほしい。
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