他人の評価ありきで行動し出したら、自分の首が締まる。やめとけ

誰かに評価されたくて何かをやることだけは絶対にやめておけ。と思う。なぜなら、それをやったことで評価してくれた相手とあなたとの繋がりは、それありき、の関係になってしまうかもしれないから。つまり、条件付きの関係性。そして、元々が評価されたいとの気持ちから出発しているあなたは、その繋がりを絶えさせたくなくて、自分の本心とは裏腹な行動を取り続けなくてはいけなくなるかもしれない。

他人の評価ありきで、自分の行動を規定すると、自分がその時々思ったことや感じたことに忠実に行動できなくなる。こんなことやったら、嫌われないかな…。とか、ガッカリさせないかな…。なんて思考が生まれるから。そういうこと。

他人の評価や、承認は、あるがままのあなたの姿でいるときに獲得できたものだけでいい。求めないままに、獲得できたらラッキー?くらいの感覚でいい。そんなものは、クソ食らえくらいの態度で好きにやった方がいい。それでも、あなたを好きでいてくれる人が現れたら、その繋がりこそ尊い。条件なんか気にしなくていい。勝手気ままにやればいいのだから。

これは、他人があなたを「減点方式」、「加点方式」どちらで見るかに関わってくる問題でもある。どういうことか、といと…

人間誰しも完璧な存在じゃない。自分のダサい部分、汚い部分にフタをして、誰かに認められたとしよう。はじめは相手にとって映るあなたのポイントは高いはずだ。でも、完璧じゃないが故に、関わり合いの中でボロが出る。空が何回も続くと、「思ってたような人じゃないな」と、減点を喰らうことになるのだ。取り返そうとしても難しい。1度引かれた点数は簡単には戻らないのだ。

そんなことより、初めから自分をそのままに生きる。セックスが大好きなら、性欲モンスターのヤリチンであることを隠さなくていい。言葉遣いの悪さも、隠さなくていい。時間にルーズならそれも取り繕わなくていい。そうやって、一見すると自分のマイナス要因になりかねないところも最初から見せておく。それでもあなたといることを選択してくれる人がいたら、そんな気楽なことはないだろう。

むしろ、性欲モンスターなのに、根は真面目だよな、とか、時間はルーズだけど料理はうまいよな、などの加点方式であなたのいいところを後から後から見つけてからるかもしれない。

だから、最初から気に入られようと相手の評価ありきで、コミュニケーションをとったり、何か行動を起こすことは後々自分の首をしめることになる。最初から自分をオープンにしておいて、嫌われるひとには嫌わせておけばいい。そったの方がずっと気楽じゃないの。

あと、セックスなんてのは、みんな好きだからな。興味ないです、みたいな人見ると逆に嘘つけよってなる。セックス最高じゃん。知らんけど。

あ〜、金麦飲みてぇなぁ