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謙虚に日々一歩ずつ

松下幸之助著書 【道をひらく】を読書中。

今まで数冊彼の本を読んできたが、一貫性て記されていることがある。

【謙虚さ】と【運命をかけること】

人は何事を見るにしても、経験するにしても
自分の主観を通して物事を感じ取る。
それ自体は避けられないことであるが、
(他の考えもあるかな?)と視野を広げる努力をすることは大切。
それが他者理解に繋がり、お互いにメリットをもたらす。

そしてそのポイントが【謙虚さ】
純粋な心で物事を見るように意識し、
新しいもの、考えを生け入れる心構えをする。

【運命をかける】について、
隣の芝生は青く見える、という言葉があるように、
他人のことを羨み、ないものねだりをしてしまうのが人間。
でもそこでふんばり、初志貫徹できる人こそが成功する。
自分の信じた道を貫き通す。
たとえその一つのことで成功できなかったとしても、
歩んできた道のりを振り返ってみると、必死に生きてきた自分の足跡。
自分で選択をして彩ってきた人生。それで美しい、爽やかじゃないかと。

松下幸之助の著書には今までにもたくさんインスパイアされてきた、
僕のバイブル的な存在。引き続き読み進める。

~内省日記~ 2022.4.14


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