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日々の気付きや私の想い

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日々の中で感じたことなどを書いていきます。 何か一つでも、誰かの役に立てば幸いです。
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#マインドフルネス

私の思考モード

私には、明確に二つの思考モードがあるんだなと思います。 一つが、頭による思考。 「いや、思考って頭でするものやんけ」という突込みが入りそうですが、ちょっと違います。 こちらは、ロジックやIQ、成長や達成など、強さや硬さのイメージが強い思考です。 いわゆる右脳/左脳で言うと左脳です。 もう一つが、肚による思考。 こちらは、感情やEQ、プロセスや深化など、柔らかさや優しさのイメージが強い思考です。 いわゆる右脳/左脳で言うと右脳です。 その他の比較はこんな感じ。 こ

自分本来の力を発揮するために、身体の中のだんごを意識しよう

身体とは、だんご三兄弟なんだな。 ある時瞑想中に日ふと思った。 意味が分からない。 人間の身体がだんごな訳がない。 でも、きっとそうだ。 もちろん、本当にだんごであるという意味ではない。 だんご三兄弟のように三つの球があって、それを串が貫いているようなものなんだろうなと思った。 三つのだんごはそれぞれ、頭、腹、肚にある。 頭は頭頂部。 腹はみぞおちの辺り。 肚は下腹部。 この三つのだんごを一本の串が貫いている。 串の色はグレー。 太さは頭のサイズと同

瞑想における観測者効果(考えるな、感じろ)

こんにちは、Yoshiです。 皆様は、瞑想していますか? 私は、昨年参加したビジネス講座で瞑想を勧められて以降、毎朝やっています。(正確には土日はあまりやっていないので毎平日) おかげさまで、メンタルは安定してきた気がするし、集中力が高まったような気がします。 ということで、瞑想Loverな私なのですが、最近ちょっと気付くこともあったので、本日は「瞑想と観測者効果」について書きます。 瞑想のススメ以前、瞑想のススメに関する記事を書きました。 ここで書いているとおり

上丹田・中丹田・下丹田を意識する

昨日、こんな記事を書きました。 記事に書いたとおり、頭、胸、股間のそれぞれに意識を置くとなんかすごくエネルギーに満ちるなと感じています。 もうちょっと考えると、この三点は、それぞれ人間のエネルギーの源なんじゃないかなと思ったのです。 つまり、頭は思考のエネルギー。 胸は心のエネルギー。 股間は生命のエネルギー。 三つのエネルギーが揃うことで、人間の精神は成り立っているのかもしれないとか考えていました。 で、何気なくネットでそんなことを調べたら、なんとこんな情報が!

マインドマップで自分の頭の中を整理する

こんにちは、Yoshiです。 最近なんか頭がモヤモヤしているというか、色々な考えがグルグルしているなと思っていたので、マインドマップで現状を整理してみました。 そうしたら、結構良い気づきが得られたので、本日は「マインドマップで頭の中を整理すること」について書きます。 マインドマップとはマインドマップとは、頭で思い描いたものを図にして可視化するためのツール・ノート法です。 テーマを中心に置いて、そこから派生する単語を木の枝のように派生させていくのが特徴。 一般に、手描き

泥の中に咲く蓮の花のように

こんにちは、Yoshiです。 皆様は、休みの日に仕事のことや過去の嫌な記憶が蘇ってきて、嫌な気持ちになることはありますか? 私はちょいちょいあります。 特に、睡眠が足りていない時や、週明けに嫌なミーティングがあるとなりやすいです。 そうなると嫌ですよね。 せっかくのお休みなのにゆっくり楽しめなくなります。 先週のお休みの私がまさにそうで、一日中嫌な記憶と週明けの嫌なミーティングのことが頭から離れませんでした。 せっかく子供とお出かけしていたのに、ずっと頭の片隅にはそ

肚を据えて生きろ

こんにちは、Yoshiです。 今日は、「肚を据える」について書きます。 サマリ肚を据えるとは、自分の考えや信念を持っていて、それを貫く力があるさま 頭でっかちで生きると、余計な妄想や判断に囚われる 瞑想を通じて考えの中心を頭から肚に据えると、変に落ち込まず、しなやかに生きられるようになる 「肚を据える」とは「肚が据わっている」という言葉があります。 意味は、「自分の考えや信念を持っていて、それを貫く力があるさま」です。 おおよそ反対の意味として、「頭でっかち」とい

成長したければ、自己探求をしよう

こんにちは、Yoshiです。 今日は、「自己探求と成長」について書きます。 サマリ人間の成長にはニ種類ある。 一つは、量的成長。スキルや知識を習得し、規模や量的に大きくなること。 もう一つは、質的成長。考え方やあり方を変化させ、自らの存在自体を変えていくこと。 生まれたばかりの赤ちゃんや、何か新しいことを始めた時は量的成長が大切。ある程度物事について習熟してくると、質的成長が求められる。 質的成長を果たすには、自己探求が必要。そのためには、自他との対話が有効。