【短歌】ライラック杯
春といえば、恋の始まりや終わりの季節でもありますね。
好きな人と卒業式を境に会えなくなる片想いの終わり、ちょっとセンチになります。多くのカップルを横目で見ながら、羨ましそうに見つめる別れたばっかりのカップル。就職をして別々の道を歩きだすことを選択し、背伸びしている人。
いろんなドラマが想像できる季節です。でも、新しい人生の始まりだということはみんな同じ。暖かい春はみんなを応援している。
そんなことを思い描きながら詠んでみました。
三首投稿させていただきます。
春の花日差しを浴びて上を向き 涙こらえてあなたを見てる
入学は多くの恋の始まりね 涙と共に別れた私
社会人あなたと別れ歩みだす 桜吹雪の応援受けて
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