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note参上 音事検(音楽事務検討委員会)

はじめまして。


学校事務をロックに唱歌/昇華するプロジェクト、音楽事務検討委員会 略して音事検!のプロデューサー、REN(Rose En Noir)です。
これまでYouTube上に作品を発表してきましたが、もっと多くの人々に私たちの活動を知ってもらおう&興味をもってもらおう、とここnoteに参上しました。

何かの拍子でこちらにたどり着かれた方は、二行目の時点で一体何のことかわからずにブラウザ戻るボタンを押しかけたことと思いますが、せっかくこの行まで来ちゃったんですからせめてこちらの動画まではご覧ください。

タイトルからして今はもう存在しない「共済年金」と怪しさ満載のナンバーですが、こちらが私たちのデビュー曲になります。
わたしたち音事検は、「社会人を応援する」をテーマに、社会人が知っておきたい一般事務のあれこれ。をロックナンバーに乗せて歌う。という、調べた限りでは日本初のロックバンドかと自負しています。

きっかけ



私は楽力向上推進委員会、こちらも目を疑うような名前のロックバンドですがそこでギターのようなものを担当しています。
それに加えて、なんでこんなイロ物的なプロジェクトを始めたか。というと、次の動画がきっかけです。

はい。タイトルもわかりやすく「年末調整」と、サラリーマンにはおなじみの用語が出てきます。
私(REN)とVo.のTERUはそれぞれ、学校の事務職員として普段は過ごしています。学校事務職員というとあまりなじみがない、というか存在自体知らない方がほとんどだと思いますが、要は企業の総務課と一般事務が合わさったような仕事です。実は義務教育費国庫負担制度という法的な根拠もあってほぼ全ての学校に存在してますが表に出ることがまずないので、もし知っている方は偶然か、関係者かかなりの通だと思ってください。

で、その学校事務職員が11月ぐらいにテンパる仕事として「年末調整」があるんですが、これがなぜ全国の誰も文句を言わないのか不思議なぐらい、わかりにくい制度と書類になっています(あえてわかりにくくしているのでは?という疑念はここでは措きます)。

この書類を書く職員(主に学校の先生)は、年に一回のこの書き物が面倒にしか思えないし、事務職員は説明に追われるしでお互いlose-loseなイベントになってしまっているんですが、「サラリーマンの特権」と歌詞にもあるように本当は労力削減のために設けられた制度なんですよね(源泉徴収制度の弊害についてはここでは措きます)。

・・・・・・というのを真面目に説明してもあんまり手応えがなかったので、普通だったら「説明のしかたを変える」とかステップを踏むところですが、ここはバンドマンらしく歌で説明したらどうか。と閃いたのが音楽事務検討委員会の始まりでした。
楽曲は以前に作ったオリジナル曲を流用。歌詞は、普段思っていることをメロディに嵌めたら2時間ほどでできました。
肝心のヴォーカルについては、以前から目をつけていたTERUにオファーしたところ快諾。期待通りの歌唱力を発揮してくれました。

以来、音楽事務検討委員会名義で様々な楽曲を発表して今に至ります。
ここでは、音事検の活動を通して伝えたいこと&楽曲で言い足りなかった部分をnoteしていくつもりです。誰かの目に留まりますように!


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