中一ギャップ（提出物編）

7月になり、ほとんどの公立の中学校の定期テストである期末テストが終わった時期かと思います。

One to Oneでは、テストの１週間前になると中学生のメンバーから焦った様子で言われるのが、
「まだワークが終わってないのでOne to Oneに来てもいいですか？」というセリフです。

特に、中学に入学して３か月ほどしか経っていない中学１年生のメンバーは、ワークを仕上げるペース配分が掴めていない子がほとんどです。

中間テストの時は5教科でした。5教科でも大変だったのに、期末テストは副教科も増えて9教科に‼

提出物はワークだけでなく、授業中にとっているノートの提出があったり、そのノートに授業中に貰ったプリントを貼らないといけなかったり、、、

さらには、すでにワークを仕上げたという子供たちからワークを見せてもらうと、答え合わせが終わっていない場合も、、、

One to Oneでは、できるだけ一緒にワークを仕上げるように取り組みます。「まずはワークを仕上げることが目標だよ。テストの1週間前に提出物を仕上げることができたらテスト勉強をしていくよ。」　　　　　　　　　　　なかなか声掛けだけでは提出物を仕上げることは難しいのですが、同じ苦労を経験してきた先輩と同じ空間で学習することも重要です。　　　　　　　　　自分よりも集中して黙々と提出物を仕上げる先輩が同じ部屋にいるだけで影響されるからか、学習に対する愚痴が減り、1年生の集中力も上がります。

中学に進学して困ることを少しでも減らせるように寄りそっていけたらと思います。