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Webライター/外資系サラリーマン👓外資系的視点で働くこと、経済・国際ネタを東京・大手町から発信します!

最近の記事

外資系的仕事のすゝめ  <見た目は黒船、実は泥舟?>

どの産業界にも一度は訪れたであろう外資系企業の参入。 筆者の携わる業界もニッチ産業で日系企業が業界内の住み分けと競争のバランスを上手にとり共存していた世界だった。そして、そこに業界最大手の実績を提げ日本市場への進出をした企業に勤めている。周りや先代の話では、参入当時には”黒船来襲”と表現されたという。想像に難くない。 主題は先日中途入社者の歓迎会ででた先輩社員たちの会話。下はその一幕。 中途入社者に入社1週間以内にこんな話をしてもいいものかどうかはさておく。 社員A「なん

    • 外資系的仕事のすゝめ  <日系企業に戻れない>

      2020年仕事始めから早くも一週間が経ち、外資系サラリーマンについて改めて感じることを紹介します。 <日系企業に戻れない> 様々な要素があげられますが、今回は大きく2つに触れます。 1つ目は時間的自由度が絶対的に高いです。 わかりやすいのが出社・昼食/休憩・退社時間です。ゆるいです。 東京都発信の時差Bizを任意で各自実践してます [朝が変われば、毎日が変わる。「時差Biz」](https://jisa-biz.metro.tokyo.lg.jp) 一個人の意見ですが

      • 大手町クロスロードラプソディ

        毎日この交差点を通り皇居を目指す外国人とすれ違う大手町勤務の主人公は時として困っている彼らを助けていた。一人のインド人を助けたことから始まる奇跡の連続をボリウッドのように歌とダンスで繰り広げるドラマ。

        • ダブルスタンダードのバランス

          新年おめでとうございます。 今年初投稿は日々闘う、養う、ダブルスタンダードについて書きます。 Think Global, Act Locally 多くの人が聞いたことがあると思います。 耳障りのよい言葉であり、実際自分が社会に出る前までは多用していましたが、 会社員として勤めていく中でどうも難しい表現だなと感じることが多いです。 これは読み解くと、ダブルスタンダード・2つの規範であると考えます。 一会社員の筆者の中でのダブルスタンダードは均一化されたグローバルスタンダー

        外資系的仕事のすゝめ  <見た目は黒船、実は泥舟?>

          35歳外資系サラリーマン、ライター始めます

          ライターはじめました、YUJINです 外資系サラリーマンなので、外資系企業に勤める上で感じること、経験、物事の捉え方、経済、国際ネタで勝負します。1記事1500文字、約3分程度で読んでもらえる記事を書いていきます。反響あるトピックについては深堀していきたいと思いますので、メッセージ大歓迎です!自己紹介。 困ったことに、これっていう趣味がありません。趣味仕事です。 好きなのは・・ 食べること(肉食です) 飲むこと(一人で飲みません) 雰囲気のいいところにいる(シーンを大事にし

          35歳外資系サラリーマン、ライター始めます