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3つの失敗。

記事をご拝読いただきありがとうございます!

TAKAPANと申します。

僕は23歳の四国出身

現在は広島県で医療従事者、スポーツトレーナーとして活動しています。

このアカウントではトレーナーや医療従事者としてではなく23歳なりに感じた社会へ思うことや社会人としての失敗や成功を共有するnoteになります。

今回は自分の中でこれは大きな失敗だったなと社会に出てから感じたことを自分への戒めとして書きたいと思います。



1.もっと行動しなかったこと

圧倒的にこれが一番の失敗で今も悔やんでいますが

もっと行動しなかったこと

です。

人は思ってから5秒以内に行動しないとそれ以降は行動しないための言い訳を作る習性があるらしいくてですね

僕自身もこの状態に陥ることが多々ありましたし、今でさえもあります。

何かしらのポジティブかもしれないアクションのきっかけが合った時、一瞬
すごく悩みますよね。

「どうしようかな」「やってみたいけど」

ただこの言葉を考えた2、3秒後にはもうすでに脳内では

「でもこなったらどうしよう」
「これをやってしまったらもしかすると嫌なことがあるかも」

と言ったメリットよりもデメリットが頭によぎりはじめます。

これも人間の習性らしくて
ポジティブな情報よりもネガティブな情報に注意を向けやすく、記憶にも残りやすいらしいです。
(専門用語でネガティビティバイアス)

なんかよく
傷つけた側は発言を覚えてないけど発言を受け取った側はめちゃ覚えてる
ってやつありますけどまさにこれですよね。

ネットニュースもそうで
コロナの感染者数や他人の不倫ニュースばかり。

僕もまさにこの状況に陥いることあって

学生の時に能力がなく自身がないからトレーナー活動をしなかったり

お金がないという言い訳でセミナーを受講しなかったり

こんな感じで

やりたいはずのことがやりたくない状態になったり

結果的に人を傷つけることになってしまったこともあります。

過去のことを考えたり、先のことを考えたりするのはすごく大切なこと

ですが
自分自身がその時思った正直な感情を妨げる要因なりうることを知っておいた方がいいよね

ってすごく自分は社会人3年目になって強く感じています。

人間的なことを考えると矛盾している点がありますが

行動することは重要だと改めて感じています。


2.スイッチのONとOFFをしっかり線引きしないこと

突然普通にことを言ってしまうことになるのですが

「スイッチのONとOFFをしっかり線引きしないこと」

です。

社会人1年目からそうだったのですが

仕事が終わっても医療関係の勉強をしていました。

一見いいことのように思えますがちょっとずつボロが出てきてですね。

疲れを癒すキッカケとタイミングを見失っていきます。

自分の中ではトレーニングや医療関係の勉強は趣味の一部でもあるため

無限に勉強できる!と思っていましたが全然そうじゃなくて

むしろ嫌になってしまうタイミングがあってですね

趣味を仕事にすると嫌いになる的なやつが一瞬やってきます。

これは確かにそうで野球選手やサッカー選手が24時間サッカーしているかと言うとそうではなくて

オフの日には読書をしたり映画を見に行ったりとサッカーにはなれる時間を設けています。

こんな感じでやはり腹八分目ぐらいで留めておくことも大切だと感じました。

勉強なんてやらないといけないことは一生かけても終わらないし

好きなはずのことが嫌いになって辞めてしまうことにもなりかねない。

なのでやりたいことのスイッチに関してはそれぞれの感覚になりますが

ここの線引きを自分の中で確立し、嫌いにならない程度にしておき、

自分の精神をしっかり担保した上で本気でやっていくことが重要であると思います。

3.自分で決断しなかったこと

何かに迷った時、僕は人の意見を求めたり、アドバイスを求めようとする
クセがありました。

迷ったときにはインフルエンサーの意見を聞き鵜呑みにしたり、友達に相談したりしていました。

そして
「人の意見を聞いて最終判断を自分すればいいじゃん」とか

「自分よりもすごい人に意見の通りにすればいいじゃん」とか

一見いいように思えますが

やはりこれだと後々後悔することが多い印象でした。

自分の中では
この後悔した時のタイミングとして

人の意見を聞いてたりして自分の中で決めたつもりでも

なんだかんだ人の意見に流されて選択、決断している時でした。

特に正解のある問題であれば人の意見やGoogleさんに頼ればいいかと思いますが

「人間同士が関わる問題」

これに関しては正解がないので必ず賛成反対が生じます。

裁判なんて非常にわかりやすいですよね。

被害者と被疑者がいてここの判断を任されるのは人間という。

ここがAIに任されない理由は科学技術の発達があるかもしれませんが

何よりも正解がないから人間が判決を下していると。

こんな感じで人と人が関わることは全て正解がありません。

ここでの論争で勝つのは言い訳が強い方ほうです。

どんだけ相手を論破できるかの戦い。

仕事を辞めたい時に
仕事やめるべきと言う意見ややめるべきタイミングなどを教えてくれる情報調べて判断したとしても

結果的にそれが正解だったかは後にならないと感じ取ることができません。

恋愛でうまくいかないからといって
恋愛専門家の意見に流されたり、経験豊富な友達から意見を聞いても

結果的にそれが正解だったかは後にならないと感じ取ることができません。

人は自分でやった後悔は少ないが、
自分でやらなかった後悔は長く大きく続く
と言われています。

後悔を減らすのに何より重要なのは正解か不正解かではなくて

できるだけ自分で決断すると言うことだと感じました。

不安や失敗しそうなときは何かに頼りたくなります。

ただこの時こそ自分は本当に何を望んでいるのかを一瞬でも考えるといいかと思います。

最後に

何かを達成したいとか、こういった状態になりたいとか

何かしらあるかと思います。

ただこれが大きければ大きいことほど

それに対して
人しての感情に反比例するようなことをしなければいけない。

人は失敗したくない生き物。

ネガティブになりたくない生き物。

ただこれが行動や決断を妨げてしまう。

ただやりたいことや何かを求めて得るためには

ここに抗わなければいけないと言う

謎の人間的な矛盾。

ただこれを自分の精神を担保する必要あってなかなか難しいところ。

とりあえず負けないことだけ考えて頑張る。

頑張ってください。

頑張りましょう。

ではでは。




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