2024年ドラフトプレビュー① ソフトバンク、読売、日本ハム編
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2024年のドラフト会議があと1か月ほどに迫っている。誰が1位指名候補なのか、各球団どこが補強ポイントなのかなど、ドラフトに関する報道も少しずつ増えているようだ。本メルマガでも今号から4週間に分けて、ドラフト前の各球団のポイント解説、プレビューを行っていく。なお本企画においては候補選手の優劣を批評しない。あくまで各球団の編成状況から見えてくる指名のポイントに絞って言及していく。
ソフトバンク
<ここまでの報道>
特になし
<指名のポイント>
ソフトバンクは今季独走で4年ぶりにパ・リーグの王座を奪還。一時は2位・日本ハムに迫られる感もあったが、得失点差を見ると日本ハムの60に対しソフトバンクは208。ゲーム差で見る以上に差は極めて大きく、現状戦力はパ・リーグの中で頭一つ、いや二つ抜き出た力を持っているという認識で間違いないだろう。
2024年パ・リーグ得失点差
ソフトバンク 208
日本ハム 60
ロッテ -9
楽天 -64
オリックス -60
西武 -141
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