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【キングダム】NO.2まとめ [実は隊長より強い?主を支える副官たち羌瘣・騰やあの人も]

今回は副官として役職のついている人、二番手に位置する人、トップでは無いながら実力が際立っている人を軍内・国内 いろんな囲いで括ってまとめてみました。
No2って響きがカッコいいですよね。カッコいい人もいれば残念な人も😅
探してみるといろんな人がいましたので是非読んでみてください。

羌瘣

飛信隊副長【五千人将】
伝説の刺客一族〝蚩尤〟の後継候補として育てられた剣の達人。飛信隊発足前から信と共に伍を組んで戦い、百人隊として結成された飛信隊副長となり参謀として支えていく。

頭のキレが良く戦略への理解も明るい。独特の呼吸を用いる剣技には信も翻弄されており、剣での戦いでなら確実に隊長 信よりも上をいく。

番陽

玉鳳隊副長
隊長の王賁が幼いころからの教育係で古くから王一族に仕える老練な武将。王賁に心酔しており、王賁がピンチの時も敵将を討ち取り武功を挙げた時も涙して見守っている。
飛信隊や楽華隊に対しては王賁以上に辛辣な言葉を浴びせるが、内心では信や蒙恬の実力を認めている。
王翦軍将校の虞寧から声を掛けられ労われる場面もあり王翦軍内では名を知られている。

胡漸

楽華隊副長
蒙武に頼まれて幼少期から蒙恬の教育係を務め、蒙恬に過保護な面が多い。蒙恬から「じい」と呼ばれている。
番陽と似た立場にあるが蒙家は王一族ほど歴史ある名家でないからか番陽ほど自身らの高貴さをひけらかすような言動は見られず、飛信隊や玉鳳隊と共闘する際も嫌な顔を見せない。

秦左丞相昌文君 副官 【将軍】
名家出身だが生真面目で気取らない性格で、基本戦術を得意とする。
何度も死線をくぐり抜けた経歴があり突出した才能は無いものの責任感が強くあらゆる戦場に派遣される。
王騎から、「生真面目でせっかちで正に昌文君の副官ですね」と揶揄されるほどに主である昌文君に付き従っており、昌文君や嬴政からの信頼が厚い。

王騎軍副官【将軍】
常に王騎の傍に控えており、普段は飄々としてポーカーフェイスを崩さない御茶目な紳士だが、王騎から「私に見劣りしない」と評価される実力を持つ。
自ら先陣を率いることが出来る高い武力に軍師並みの頭脳を併せ持つ。
戦略においては呉鳳明や媧燐といった列国トップクラスの軍略家達と渡り合い、武力では片手に持った剣を高速回転させる独特の剣技を用いて、楚将臨武君を討ち取り、剛将の龐煖や乱美迫の攻撃も受け止めている。

バジオウ

楊端和軍【将軍】
戦に巻き込まれて滅んだバジ族の生き残り。発見当時は人語すら出来ず獣のような気性だった。楊端和に敗れ一族に加わり、次第に人間性を取り戻して山の民に。
犬戎将軍 ゴバと対峙し、後の逃走戦で死力を尽くして端和を死守した。

明確に副官などとは記されてませんが、圧倒的な実力と楊端和から「こんな無茶は久しぶりだな」など歴戦を共にした口ぶりが伺えることからNo2認定とさせていただきます。

丁之・来輝

蒙武軍副官【将軍】
2人とも隆々とした豪傑で汗明軍の両端に攻勢を仕掛け蒙武の本陣強襲を成功させるため奮戦する。

蒙武から熱い視線を送られ突撃していく姿や、蒙武のため死力を尽くし奮戦しているところを見ると主との信頼関係が強い副官といえますね。


亜光

王翦軍第一将【将軍】
王翦からの信頼も厚く、策謀に理解はあるが、それ以上に小細工を好まず自身と自軍の兵による武力頼りの強引な力技を好む。
長年に渡り王翦軍の第一将を務めてきたことで、自身も王翦が使用する戦術を複数使用出来る。正面からのぶつかり合いでは無敗。王翦が密かに鄴に赴いた際に護衛を務めている。

はっきりと副官と呼ばれる者がいない王翦軍ですが明らかに王翦に次ぐ実力者は亜光将軍と言っていいでしょう。

糸凌

倉央軍副官
倉央とは恋仲で、倉央と同じく高い武力を持ち、自ら先陣を切れる力の持ち主。体躯に恵まれた巨女であり、女とは思えない怪力を持っており猛烈なスピードで攻め込んで行き周囲の友軍が追い付けないほど

雷土

桓騎軍副官【将軍】
戦況を見極めることに長けており、野盗時代に培った知恵と経験を駆使する。桓騎の考えが読めなくても黙って信じるなど信頼が厚い。

桓騎の発言から明らかにされた、かつて桓騎が雷土とその一家を取り込もうとした時には相当苦労していたこと、扈輒軍との戦いでは右翼軍を指揮し、他の幹部には伝えられていない桓騎の作戦を唯一聞かされているなど桓騎にとって最も信頼されていたのではないでしょうか?

殺害された後も、黒桜や厘玉が激昂して仇討ちを狙うなど仲間からも慕われていたようですし、ゼノウからも頼りにされていたので武力や階級以上に桓騎軍内で重要な存在となっていたように思います。

舜水樹

李牧軍副官【将軍】
李牧軍随一の智将。感情が乏しく常に無表情だが、思考を巡らせると一転して雰囲気が変わる。匈奴に縁がある。
李牧の投獄と邯鄲軍不動の知らせを受けて激昂し趙王を愚かと愚弄。現趙王家を抹殺し李牧を王に即位させると提案を持ち出す過激な一面も持つ。

慶舎と馬南慈も副官として明記されていますが鄴編では、秦国軍の動向を探り、わずかな情報から敵の狙いが趙西部の防衛線ではなく別の可能性があるといち早く感付き、李牧に報告するといった功績から大局的見地の面で慶舎・馬南慈よりも秀でていると言えるのではないでしょうか。

愚かな現王朝を壊滅させ新王朝を築くという思想は危険ではあるものの、李牧を凌ぐ野心家でもあると言えます。

楽乗

趙軍第二将【大将軍】
廉頗と二十年間共に戦い、三大天の2人が死亡した後に趙軍第二位大将軍に位置した人物。王に背いた廉頗を討伐するべく廉頗と対戦するも惨敗に終わる。

三大天亡き後とはいえ一国の第二将とは大したものですよね。
しかしあの〝諸葛亮孔明〟と〝劉邦〟が〝軍神〟と崇めたとされる楽毅の一族にしては物足りない実力ですね。。。まだ作中では存命なので再登場に期待です。

媧燐

楚国第二将【大将軍】
合従軍編では、楚国第二軍を担当。汗明が討ち死にし楚国第二位の大将軍に昇格。春申君暗殺後、廉頗からの紹介で春申君を暗殺した李園と面会し、李園からの頼みを受け李園と共に宰相となる。

李牧や昌平君に並び、政治面でも軍部でも活躍の幅を広げ、騰軍を圧倒するほどに戦略を展開できる。名実ともに楚軍第二将の座に相応しい傑物

キタリ

メラ族族長
族長カタリと共に端和の側近を務めている。族長の妹で、カタリが討ち死にし跡を継ぐ形で族長に。
勇猛な女戦士で兄とは違って血気盛んで毒舌。


以上
抜けがありましたらコメントで教えてください。お待ちしてます!

ちなみに私も会社の部署内ではNo.2の座にいます。(小規模ですが)人手不足も相まって2年目からそう成らざるを得ず、その後新人や自分より社歴が上の人も補充されましたが彼らはあまり伸びることはありませんでした。かと言って何かと上に噛み付いては文句を言っている私は出世も出来ず、ずっとNo.2にいます笑

この中で言うならば、媧燐のように性格に難ありと言ったところでしょうか😅 私の場合は自分が優れているのではなく周りのレベルが上がらず勝手に自分が上がっているだけなのですが。
それなりに努力はして資格もいくつか持っているので周囲からは勿体ないと言われることもあります。性格難でずっと出世できない亜光軍で最も惜しい男と言われている〝亜花錦〟には並々ならぬ関心を寄せています。



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