【ワンピース式経営】フローとは?
こんにちは!株式会社ワンピース コーポレートスタッフ HATAです!
今年も9月に入り、日が落ちるのが少しずつ早くなってきました。
もうすぐ秋ですね。「○○の秋」なんて言葉がありますが、今年は、リモートワークでなまった体を鍛え直すために「運動の秋」にしようかな、と思っております。
さて、本日は「フロー」について書きたいと思います!
「フロー」とは
みなさんは
・本を読んでいたら、夕食をとるのを忘れ読み続けた
・運動していたら、もっとやりたくなって気づいたら何時間も過ぎていた
・ある業務が楽しくて、気づいたら定時を過ぎていた。
こんな経験をしたことがありますか?
私も趣味(野鳥観察)をしていると、気づいたら日没の時間、なんてことがよくあります。
この何かに没頭している状態こそ『フロー』です。
フローに入る条件
では、フローに入るためには、どんな条件が必要なんでしょうか。
私が考えるフローに入る条件は、
1.楽しい、おもしろいこと
2.自分のスキルと比較し、ちょうどいい難易度であること
3.集中できる環境があること
の3つです。
1.楽しい、おもしろいこと
いくら「マラソンをする理由」があったとしても、走ること自体を楽しんでいなければ没頭できません。
子どもが何かに夢中になるときはまさにフローに入っている状態です。
楽しい、おもしろい、などの感情がほとんどを占めており、明確な理由がなくても、気づいたら没頭しているイメージです。
大事なことは「心から楽しめているか」です。
2.自分のスキルと比較し、ちょうどいい難易度であること
初心者にいきなり「毎日30km走る」となっても、難しすぎてモチベーションがあがりません。
逆に、毎日10km走ってる人に「毎日1km走りましょう」となっても簡単すぎてモチベーションがあがりません。
その人のスキルに合わせた難易度であることが大事です。
3.集中できる環境があること
1や2が整ったからといって、マラソンに集中できる環境が整っていないとフローに入れません。
例えば、練習している隣でずっと話しかけられると集中しにくいです。
他にも条件はあるかと思いますが、
少なくとも上記3つの状況が揃っているとフローに入りやすいと思います。
フロー状態=幸せ
フローに入り、1つのことを成し遂げると
・楽しくて、もっとやりたい!
・大変だったけどやり切れた!
と思い、その瞬間、幸福感や満足感に満たされます。
そして、その感情が、さらなる成長欲求を生み出し、新たな課題へ直面し、再びフロー状態へと導く。
この繰り返しが、「幸せや歓びや感動の溢れる世界」につながるのではないか、と私は思います。
私自身、フローに入った、といえる経験は少ないです。
これから、下記3つの条件を改めて認識し、入れる環境を自分自身が整えていきたいと思います!
フローに入る条件
1.楽しい、おもしろいこと
2.自分のスキルと比較し、ちょうどいい難易度であること
3.集中できる環境があること
ぜひ、周りの人と、過去のフロー経験などを共有してみてください♪
writer:HATA
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