適応障害のはなし

去年、新卒で教員になったものの、
たったの1ヶ月で適応障害と診断された私です。

その後、8月まで休職させてもらいましたが、
結局3ヶ月もの休職期間中は、ずっと死にたくて消えたくて、何もかもが怖くて人にも会えず、連絡もできず、何も考えられず、ひたすら薬で記憶を飛ばし、眠気を誘い、ひたすら寝続ける屍となっていました。

メンタルの薬って、記憶がなくなるんです。これ、すごい発見でした。

毎日決められた時間に、決められた量飲んでた頃には気付きませんでしたが、

突然薬が嫌になって飲むのを辞めた時、休職していた時の記憶がすっぽりなかったことに気がついたのです。

毎日寝てただけだから、というのも一理ありますが、ほんとに細かく思い出せないのです。

なんとなく、毎日体がだるくて寝るしかできなかったこと、死にたかったこと、世の中が怖くて仕方なかったことしか覚えていません(笑)

メンタルの薬ってすごい…

休職後に結局良くならず、辞めると決めた途端に今度は自分の中の制御バーが壊れたかのように活動的、いや、衝動的になって、躍起になっていた私ですが

なんとか今日も生きてます!

メンタルの病気は完治はせず、寛解という形で徐々におさらばするしかないので、病気の時に癖づいた思考の癖のようなものがまだ残っていますが…

周りの人に支えられながら、命は繋いでおります。考え方の癖も、直ったらいいな


とりあえず、病気の記録でした。
忘れないようにね

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