最後の砦を破った

こんばんは。
一昨日までちょっとダウンしていました。

実家に帰ってきて、引越しの手続きも終えて、あとは荷造りして、実家に戻ってくるだけになりました。

東京での一人暮らし、東京の郊外に住んでいましたが駅の近くだったので、夜中にふらっと外に出ても誰かしらいる安心感が好きでした。

でも、今の家にはあまりにもつらい思い出が多すぎた。せっかく手に入れた自分の城だったけど、途中から居候ができてしまって、全然自分のお城を守れませんでした。

手放したくなかったお城だけど、一度手放して、またいつか東京に出て来れる日まで頑張ります。


最後の砦というのは、以前心療内科で貰っていた向精神薬や睡眠薬のこと。

飲まなくなって、薬もいらなくなって、捨てて仕舞えば良かったけど、いつか死にたくなった時のためにとっておきました。

3日前、その薬を全部飲みました。
飲んでからは意識がありません。
気付いたら2階のベットの上で寝ていました。

丸一日、寝ていたっぽいです。
薬を飲んだ後、私は自力で2階のベットに行ったとばかり思っていましたが、

飲んですぐに意識が朦朧としだして、母親に抱えられながら2階へ行ったそうです。


目覚めた時、これしきの薬を飲んだくらいじゃ死ねないんだと絶望したのと同時に、自分はいつでも死ぬ勇気があるんだとなんだか前向きになりました。

それから少しずつ体調も戻り、今に至ります。
気分も良くなり、活動的になりました。


でもまだちょっぴり、気持ち悪いかな〜という感じ。
あと匂いも変わりました。なんか全ての匂いが同じ匂いに感じて、しかもちょっと不快。

これも少しずつ、良くなるかな〜という感じ。


自分はいつでも死ねるんだと思えたことで、なんとか頑張ってみようと思えたそんな記録です。マネしないでね。

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