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初恋の彼


こんばんは

noteに何回か書き込んでいる初恋の彼(先輩)と何年かぶりに連絡をとったんです


今の彼氏と付き合ってからLINEを消したので
10年前から毎年送っていたお誕生日のラインもしていなくて

なんと3年ぶりの連絡でした

きっかけは私が見た夢でした


いつもの友人三人と先輩の家に遊びに行って
そしたらその家で火事が起きて
先輩は1人2階の自室にいて

「助けて」
と叫ぶ声が聞こえて

でも消防の人は助けに行けなくて

私が助けに行こうとしたところで
目が覚めました

起きたときにものすごく怖くなって
もしかして先輩に何かあったのではと思い
急いで連絡を取ろうとしましたが
ラインを持っていない

どうしようもなかったのですが

先輩の電話番号を持っていたことを思い出しました

私が中学生の時はまだガラケーの時代だったのを
この時今までで1番恵まれていたなと思いました

もしかしたら先輩の電話番号が変わっているかもしれないけど
といろいろ考えましたが
その時はその時だと

知らない人に私の電話番号が知られてしまうかもしれないけれど
それよりも先輩が心配でした

寝起きの判断力は本当にどうかしていると思います

先輩は絶対私の連絡先なんて持っていないと思ったので
名乗ってお久しぶりです

とショートメッセージを送りました

その日私は休みだったので
一日中携帯を気にしていましたが返ってくることはありませんでした

後々冷静に考えてみれば
この世に同じ名前の人なんて珍しくないですし
私の名前なんてよくいるので
なおさら連絡が返ってくる保証なんてないのです

そのまま次の日の朝を迎えました

相変わらず先輩からの返信はありませんでした

届いてなければそれはそれでもうしょうがないことだ
と思っていました

出勤して、休憩時間もなんとなく返信を待っていましたが
やっぱりきませんでした

仕事が終わって家に帰って
ぼーーーっと携帯をいじっていたら
SMSに一件メッセージが入っていました

まさかな

と思ってみたら

「久しぶり〜!元気」

先輩から返信が来ていたのです!!!!

本当に久しぶりのやりとりで

少しくすぐったいような
懐かしい感覚になりました

それから少しだけやりとりをして
終わりました

好きとか
そういう感情は一切ないのですが

やっぱり私にとって特別な存在なんだと思います

先輩は家族丸ごと引っ越したようで

そして今は恋人とまた別の場所で同棲しているそうです

そしてなんと

家族丸ごとの引越し先が


私が今彼と同棲しているところみたいなんです


本当に不思議なことが起こりますね

最後に先輩と会ってからもう10年が経ちました


もう街中でばったり会っても
お互い気づかないと思います


でもいつか後もう一度だけ
先輩に会いたいなと思います


そんなことが起こった最近です

この先輩との出来事は誰にも話していませんが
どこかで話したくて

今noteを書いています


初恋の先輩とのことは
まとめてあるのでよかったらご覧ください

なんだか甘酸っぱい青春が恋しくなりますね

夏だからですかね

それでは

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