【レース回顧】 札幌2歳S、小倉2歳S、新潟記念
※重賞予想のこれまでの単勝回収率→130%
(推奨馬と特注馬をすべて含めた集計)
予想は以下をご覧ください。レース後に無料公開しています。
9/5(土)
札幌2歳S
推奨馬:⑨ウインルーア(9着)
スタート良く、道中の位置も悪くなかったが、ペースが上がったところでついていけなかった。
前走同じ舞台で走っており、芝1800mの1分49秒7の走破時計からさらにタイムは縮めてはいるものの、前走のレースぶりからもっとこの中間での成長があると見ていたが…
現時点では厳しかった。
パドックでの姿からもまだまだこれからの馬なので、今後の成長に期待。
9/6(日)
小倉2歳S
推奨馬:モントライゼ(2着)
1着のメイケイエールと2着のモントライゼの馬体的特徴から、今回の適性を踏まえた結果を先日解説したが、
(こちら→【馬体的特徴】 メイケイエールが小倉2歳Sを勝てたワケ)
(こちら→【馬体的特徴】 モントライゼ(小倉2歳S 2着)
もう一つ勝敗を分けた要因が考えられる。
それは、モントライゼを目標にしてきっちりとマークしたメイケイエールの武豊騎手の騎乗である。
モントライゼの川田騎手も能力を信じての騎乗であったが、
そこも含めて武騎手は見抜いていたような手綱さばきであった。
最初から相手を絞り、絶好のタイミングで仕掛け、モントライゼが踏ん張りきれる限界をも考えて最後に計ったのように差し切った。
もちろん先述したこの舞台での馬の能力の適性があったからである。
新潟記念
推奨馬:ワーケア(10着)
パドックでの雰囲気も良く、体の柔らかみもあって、力は出し切れる状態にあったと思う。
道中もスムーズな競馬ができており、最後の直線で弾けると思って観ていたが…
伸びきれなかった。
明らかな原因が走りからはわからず、鞍上のルメール騎手も最後に伸びなかった理由がわからないとレース後にコメントしている。
菊花賞に向かわないことも発表され、何か調子が良くなかったのか気になるところである。
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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