お別れ

年越しのお別れ

年越しに彼女と別れました。しかも本当に年を跨ぐ中、LINEで
2日前まで連絡はごく普通にとっていたし、今日、お正月は初詣の予定だった。ただ絶賛暇になり、noteを広げたわけです。下書き繰り返しアップ遅くなりましたが備忘録として残そうと。
このあとは時系列でまとめます。

2023年1月

彼女と知り合ったのはマッチングアプリ。2022年10月から付き合い始めた。ここまで順調、よくある付き合いたての仲の良さだった。

遡ること1年。1月のとある日。私の家に泊まりに来ていた彼女。ゆっくりお昼に起きてお腹空いたからUber eatsしようとなり、何食べたいか決めといてとスマホを渡しシャワーを浴びに行く私。戻ると彼女が布団を頭まで被って寝ている。

「お昼決まった？」
「疲れたから、いらない」

そんな感じの会話だった気がする。
夕飯は食べて彼女を車で駅まで送り届けるときも会話がない。何かあったと聞いても答えない。
深夜LINEが届いていた。

「携帯にマッチングアプリが入っているのが、見えた。割り切っている人がいるならお別れしたい。そうじゃないなら説明がほしい。」

昔から起動中のアプリをそのまま放置する癖のある私は付き合う当時まで使っていたアプリを放置しており、そのままにしていた。

次の日彼女は仕事だったが、埼玉から千葉まで行き、謝った。
その場でアプリを消し、使っていないという形跡もスクショで送った上見せて、手帳やクレジットカードの履歴、交通ICの利用履歴すべて見せて事情を説明しようとしたが受け入れてもらえず、泣きながら許すと言ってくれた。そのはずだった。

事件後

「今はまだぼぼくんのこと好きとは言えない。好きの気持ちが戻るまで頑張るから行動で示してほしい。」

こんなLINEが届いた。許してないじゃん。ということはここでは自分が悪いし仕方ないと、信用を取り戻すべく会ったら想いを書いた手紙を必ず渡したり、千葉の家まで送り届ける、毎日普通のLINEをする。

同時に営業の仕事で取引先にパワハラまがいを受け、適応障害と自律神経失調症と診断された。

それでも好きだからと諦めなかった。事件から1ヶ月ようやく許しをもらえた。

2023年12月まで

晴れて普通に戻ったわけだが、私の症状が悪化することもあり、思いがけない言葉を言ってしまうこともあった。それでも彼女は優しい言葉をたくさんかけて励ましてくれた。本当にありがとう。

4月に同棲の話をして8月にそれをできないと言われた時、相変わらず素直に言ってくれないんだなって思ったけど、それも今が楽しければいい、好きだからそれでいいと思っていた。

事件のこと思い出して泣くことがあっても抱きしめて声をかけてあげた。一緒にいてあげたいから。いたかったから。

2023/12/30から2024/1/4

そのときは突然やってきた。
私は9月から部署が変わり、新しい仕事を覚えつつ充実した毎日を送っていた。たまに電話をするときやミスが許されない業務をこなすときに前述の病気の症状が出ることもあった。

12/30
それを元カノさんにお話ししたところ、当時寄り添って話を聞いてあげてたのに最悪の形で裏切られた事件のことを思い出したとLINEがきた。

コップがあれば水が溢れる感覚に陥った。その件が起きるたびに周りに話を聞いてもらって、水を減らしていたのがついに限界を迎えた感じ。向こうも同じだろう。だから言ったに違いない。

12/31
LINEでお互いの気持ちを確かめ合った。まだ好きだと。ただ1/1は会いたくないから気持ちの整理をつけてから会わせてほしいと。

その間に最近好きって言ってくれない理由を聞いた。相手の行為は人を試しているようで本当にショックだった。また水が溢れ出した。ここから溢れた水は止められなかった。こっちが好きと言っていたことが好きが一気に冷めてしまい自分ではもう収拾がつけられなくなった。

• 素直に気持ちを話してほしい

好きな気持ちをそんなくだらなわがままな理由で蔑ろにされてたって思うと今まではなんだったのかと思えてきたよ。
もうお互い限界だし、別れると話を持っていこうとは考えていたけど、会わずにLINEで言うのはどうかと思った。ここで年を越した。

1/1から1/4
気持ちを切り替えて、会う機会を早めに設定して話そうとしたけど、都合が合わなくて仕方ないけど電話でいいと言ったLINEは既読無視された。話したいことをまとめていたCampusノートを送った。もうこれで最後にする。怒りに任せて書いたから否定ばかりだけどもうどうにでもなれと。

2024/1/5

昼間ようやくLINEに返事があった。同じようにノートに思いが綴られていた。もうLINEで返事できないし、ご希望どおりnoteを書いたので、印象に残ったものだけ。

・元カノのことをこれっぽっちな存在としか思っていない。
⇒これは否定する。一緒にいたときの存在は疲れもストレスも和らいでた。でも逆にこっちは一切信用されてなくて好きという言葉もあんな試すような行為で無にされ冷め呆れてしまった。

・わがままを受け入れてもらえるようになる。
⇒あなたが俺に求める誠実すなわちわがままは俺には束縛としか捉えられなかったよ。そこは俺にとっては超えてこられては困るライン。スマホを見せてその場その場は安心するかもしれない。でもその場の安心は麻薬のようなもので効果は一瞬だよ。浮気は一切してない。

・話し合いの雰囲気を作る
⇒今までの話し合いの空間が密室で逃げられないようなものだったとしても自分から話し出す努力をしましたか、と問いたい。2,3時間何も話さなければ痺れも切れるし上手に出ちゃうよ。何度も話し始めるの待ったよね。こっちから時間かけて話にも行ったよね。黙ってる間顔色伺って話すこと何度も考えたよ。でもそれも限界。何度も出てきた素直という言葉これに尽きます。

・自分がスッキリしてから別れようという魂胆が丸見え
⇒これは当たってる。あの二言と最近休みの日に風呂に入らなかったり、どこも出かけられずにいた不満で好きが昇華された。

・そんな嫌いで否定ばかりでなんで一緒にいたか
⇒好きだからに決まってる。一緒に飲みに行った友達や後輩に素直に好きだからと言っていた。穏やかじゃないけど優しい性格は本物。かわいいのも自信持て。肯定感低いのは損でしかない。

・noteのタイトル
⇒長すぎ。卑屈すぎ。却下。こういうくだらないこともっと言い合いたかった。自分に自信持て。

・大好きだったよ。体調に気をつけて元気で
⇒ありがとう。俺も同じだった。でも素直に言うの遅すぎたね。お正月元元々カノとインスタで話したけど、8年経ってるのに俺は感謝されたよ。失って色々気づいたって。同じように連絡先ブロックはしたし、アルバムもすべて消したけどね。より一層仕事に励んで体調も戻すように努めます。どうかお元気で。

最後に

ダウンタウンDXで放送された2024年の最強運勢ランキング。
射手座✕B型が48位ですべての組み合わせで最下位だったそうです。お互いそうだけど、この1/1で使い切ったからもう上がるしかない！最後は明るく、お互いいい年いい出会いに巡り合えると信じて。終わり。