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3連休で2泊4日の弾丸マレーシア①日帰りマラッカ観光

今回は3連休を利用してマレーシア旅行した中で、世界文化遺産に登録されている都市のマラッカについて紹介していきます。(今回はノー有給!)
マラッカは、クアラルンプールから2時間ほどの都市ですが、都会な雰囲気と打って変わって、ゆったりしていたのと、町自体がコンパクトなので回りやすくとてもおすすめです。
マラッカに行くのを検討していたらぜひ参考にしてください♪


1.マラッカへのアクセス

マラッカへの行き方は3つあります。

  1. Grabなどのタクシー

  2. バス

  3. ツアー

Grabといったタクシーが日本と比べると使いやすいお値段と聞いていたので、まず最初に思い浮かべましたが、、、
まあまあ高い!!
空港からマラッカへ行く感じだと1万円は超えていたと思います。
そもそも空港やクアラルンプールからだと、片道2時間かかるマラッカへ行っていくれるタクシーもなかなかないと聞いていたので、選択肢から除外しました。

また、クアラルンプールから日帰りツアーもぼちぼちありましたが、値段が高いので選択肢から外しました。

クアラルンプールからマラッカまでバスで往復1500円程度で行ける中、ツアー価格は安くても5,000円〜。
マレーシアの物価を考えるとかなり高いと思います。

ただ、ツアーでいくメリットももちろん人それぞれなので、選択肢にいれるのもいいかと思います。

そんなこんなで自分たちは結局バスでマラッカに行きました。

バス利用の概要

  • 所要時間:2-3時間

  • 金額:15-25リンギット

  • 出発時間:30-60分おき
    ※いずれも片道です。金額は時間帯によって前後します

クアラルンプール国際空港に到着した日に、空港からそのままマラッカ行きのバスに乗りました。
クアラルンプールに宿泊していて、クアラルンプールのバスターミナルからマラッカ行きのバスがあることはご存知の方もいるかと思いますが、実は空港からマラッカ行きのバスも出ています。
※多くの方は国際線の第2ターミナルに到着するので、KLIA2と選択するのを間違えなく!

クアラルンプール空港T2のバスカウンター

バスの予約方法

バスは当日チケットカウンターで買うか、ネットでオンライン予約する方法がありますが、あらかじめ乗りたい時間の予定が立っていれば、オンライン予約をしていくことをおすすめします。

オンライン予約は、こちらのサイトから簡単にできます。

当日、チケット買うことももちろん問題ないのですが、マラッカからクアラルンプール方面に帰る時、そこそこ車内は埋まっていたので、もし座席が満席になると希望の時間帯に乗れなかったり、バス座席がなくて帰れなかったりという予期せぬアクシデントを避けるためにも、事前予約がおすすめです。

もし事前にオンライン予約をした場合、チケットカウンターでバスチケットの発券が必要なので、バスの時間の少し前にバスターミナルについて、チケットを交換してもらってください。
ちなみにこのチケット交換の時、手数料として0.7リンギット/1枚の料金がかかりました。

バスの乗り心地

そして、バスの決め手は値段の他にもう一つ。
それは片道数百円とは思えない座席の広さ!!!
横3列で、写真では見えないですが、なんとリクライニングに加えて、足の台?リクライニング?までついてましたああああ
なんとも嬉しい誤算。

バスの車内 広々!!

これで数百円とは近年稀に見る高コスパ。
ただ、時間はそこそこかかるのでご注意ください!
8:15出発したものの、結局マラッカバスターミナルに着いたのは11時過ぎでした。
道は混雑しているようには見えなかったのですが、3時間弱で見積もっておくといいかと思います。

また、バスを使ってマラッカに行くときの注意ですが、みなさんが想像している観光地があるのはバスターミナルから車で15-20分くらいの距離です。
自分たちは早速Grabを使って向かいました。
お値段は8リンギットでした。
バスもあるようですが、この値段と時短を考えるとタクシーを、使うことをおすすめします♪

2.マラッカのおすすめスポット

①オランダ広場

マラッカといえばここを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか!!
ピンクのような、朱色のような、とてもかわいい外見でめちゃくちゃテンションあがりました↑
マラッカに来たなあとしみじみ。
混まないうちに写真をパシャリ。

オランダ広場と協会

②リバーウォーク

オランダ広場から徒歩3分くらいの場所です。
川沿いをお散歩してぷらぷら♪

リバーサイド

自分たちは乗らなかったのですが、2枚目の写真に映っているように、クルージングもあったので乗ってみるのもいいなと思います♪

リバーサイドのカフェテラスからの眺め

歩いていると、向こう側にはダイナミックなウォールアートが。
この風景を楽しめるカフェが川沿いにはたくさんあるので、疲れたときに休憩するのもいいですよね♪

かわいい壁画


③チャイナタウン・ジョンカーストリート

カフェやランチ、お土産、お菓子、なんでも揃っているのがこちらのチャイナタウン、ジョンカーストリート。

私たちは金曜の昼間に行ったのですが、マラッカ観光は週末がオススメらしいです!!
というのも、毎週金・土・日曜日の夕方6時から深夜0時まで、ジョンカー ストリートが歩行者天国になり、ナイトマーケットが開かれるらしいです。

オランダ広場から向かった時のチャイナタウン入口


横浜中華街ぽい

3.マラッカのグルメ

ランチ:KOCIK HERITAGE NYONYA RESTAURANT

いざランチ!マラッカといえば『ニョニャ料理』が有名とのことで、ニョニャ料理のお店に伺いました。
ガイドブックでも紹介されているお店のようです。


お店の外見

ニョニャ料理とは15世紀発祥のプラナカン料理で、マレーシアの4大料理のうちの1つです。
特徴として、中国料理の料理法や食材、調理器具を用いて、地元のスパイス、木の実、ハーブなどを取り入れ、風味豊かに、味わい深く仕上げるらしいです。
いまいちピンと来なかったですが、いざ食べてみると日本人の口にもあって美味しかったので、食べた料理を紹介しますね。

こちらは具沢山オムレツのようで、普通に美味しかったです!

オムレツ

オクラ料理を頼みました。日本で食べている焼いたオクラの上にスパイシーなタレが乗っていて、ピリ辛で美味しかったです。
ただ、ご覧の通り普段食べるオクラの3-4倍の大量のオクラがやってきます。

オクラと辛いソース

3枚目は『アヤム・ポンテ』と呼ばれる、濃いめの中国醤油で鶏肉とジャガイモをじっくり煮込んだ料理で、このお店のおすすめだったの注文しました。
味は日本人にとっても食べやすくて美味しかったです!

骨つき豚とじゃがいもを煮込んだやつ

カフェ①:Calanthe Art Cafe

たまたま入ったカフェが結構大当たりだったので紹介させてください!

見た目はこのような感じです。店名がなかなか見当たらず少しだけ苦労しましたが、マレーシアの国旗が中央に2ライン垂れているその中心に、縦書き?横書きで書かれていました。

おしゃれな外見

コーヒーシェイクのようなドリンクを注文しました。
中にコーヒーゼリーが入っていて、全体的に甘すぎない甘さとコーヒーで深夜便の疲れが吹っ飛びました。
確か14リンギットくらいでした。

マラッカスペシャル...?
かわいい壁

カフェ②:Ultimate Art & Culture Cafe

日本の10月上旬くらいな、暑いけど歩いているだけで汗はでないくらいの暑さ(温度で言うと20度後半くらい?)の中疲れたのでリバーサイドのカフェテラスで休憩しました。
フレッシュジュースが結構本格的で、10リンギット前後だったと思います。

リバーサイドのカフェで休憩

4.マラッカは日帰り観光でちょうどいい

初めてのマレーシア、初めてのマラッカ、せっかく来たからには満喫したい、でも日帰りでも楽しめるかな??なんて思っていましたが、十分に楽しめました。
実質、滞在時間は5時間弱でしたが、町自体がこじんまりとしていて、基本的には徒歩で十分に回れました。
今回、自分達が滞在している時には閉まっていた海沿いのモスクを訪れる場合は5時間だとぎりぎりかもしれませんが、カフェより観光メインで行けば時間は足りると思います。
もし、ジョンカーストリートの夜の屋台を楽しみたいのであれば1泊するのは全然ありだと思います。

この後、向かったクアラルンプールの都市の様子とは全く違ったマラッカ、とても魅力的だったので、もしマレーシア、とくにクアラルンプールを訪れる時は、ぜひ行き先として検討してみてください♪

5.Tips マラッカでの手荷物預かり

さいごに、空港からマラッカにそのまま行くのでは荷物が心配!という方に向けて、マラッカで手荷物を預ける方法を紹介します。

自分自身、空港に着いたその足でマラッカに行くのでは荷物どうしようと思って調べてみると、なんとマラッカのバスターミナルに荷物を預かってくれるところがあるとのこと。

インフォメーションの人に聞くとこの「Full time」、というザ・コンビニなお店で荷物を預かってくれました。
1荷物あたり、3リンギット。
レジの人にいうとお会計して、その時のレシートが引換券になっているとのことで無くさずに。
受取のときに一応レシートを見せました。

コンビニ兼荷物預かり所

上の写真をよーく見てみると、
「SIMPLE BEG / LUGGAGE CENTRE 7AM-10PM」と書いてありますね。(笑)
お店の人も、営業時間内に取りに来てと言っていたので22時までに取りに行ってくださいね!

お店の営業時間

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