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『トップガン マーヴェリック』映画へのラブレター...

やっと観てきました~!!
しかも事前にちゃんと前作を観なおすという偉さ。
何日経っても興奮は冷めることはなく
記事にしてしまえ!と思い書いてますw



1986年の『トップガン』

まず、過去作は小さい頃に何度か観ていて
あんまり自分には刺さっていなかったんだけど
大人になって観返すと、あれ?こんなに面白かったっけ・・・
ってなりました。

そもそも80年代の洋楽を母のお腹にいた時から聴いていたもんだから、
耳なじみが良すぎるのよね・・・
「Take my breath away」はプロムで踊りたい曲ランキング1位だし(?)

自信に満ち溢れた青年が
一度どん底に落ちて再起するっていうわかりやすい話に
恋愛要素やかっこいいドッグファイトが
全然邪魔をしていなくて
とてもバランスの良い映画だと思う。

それから36年・・・


続編について

『トップガン マーヴェリック』まーーーーじで
面白すぎました!!!!!!!(語彙力)
まあ、冒頭にも興奮が冷めないって言っちゃったし
面白いって言うに決まってるよねって。

オープニングから心を鷲掴みにされた私は
心臓が心臓が痛くて、ウッ・・・

映画のお約束的な展開はあるものの、
むしろそれが気持ち良いし、
ドッグファイトのシーンは
もちろんのこと前作を超えてました!!
全体的に前作へのリスペクトと敬意が半端ない。

今作を制作するのには、トム・クルーズが続編の権限?権利?を
所持していたために、彼のOKが出るまでは始められなかったんだとか・・・
あとは著作権問題やコロナ禍などで、本来の公開年より
どんどん先延ばしに。
それでも、これだけヒットしていれば
割といつでも良かった気がしますね!

自分が観に行った日が偶然にも
映画のヒットを記念してステッカー配布開始されたタイミングだったみたいで
めちゃくちゃラッキーでした!
こんなのもったいなくて使えないよ・・・



ここから映画の内容に触れますので
ネタバレ注意です!



とんでもない撮影方法について

なんと言っても、今作で一番の衝撃だったのが
撮影方法ではないでしょうか!
ここからは、パンフレットを夜通し読み漁った知識を
披露させていただきますね・・・

まずメインのキャストはみなさんは飛行訓練を受けていて、
オーディションの段階で
強力なGに晒されるし、飛ぶことに抵抗はないかね?って聞かれていたそう。
流石に怖いwww
この訓練は約5か月にも及び、トム・クルーズ本人がその計画を全て立て、
指導したんだとか。
リアルな映像を撮るためには、CGではダメなんだって。
え?あなたは俳優なの?

そして、コックピットの中にカメラマンも一緒に入ることなんて
できないわけですから
キャストのみなさんは、自身でカメラを操作しなくてはならない・・・
つまり、カメラについても勉強!!!
やばすぎ~!!!
Wikiの職業欄に「パイロット・カメラマン」加えるべきでは・・・

ただ、全ての動作をキャスト本人が行っているわけではないので
ご注意を!
CGもないわけではないようですので。

是非とも、YouTubeに以下のような動画がたくさんありますので
観てみてください!


盛り込まれるラブストーリー

ペニーとのラブストーリーがあり
恋も仕事も充実しているマーヴェリック。
正直これは必要なのか?って思ったけど、
そうじゃないとマーヴェリックの背中を押してくれる人がいなかったのよね。
私はその後の、勝手に機体を動かして
ミッションは成功できるって証明するシーンが1番すき。
すごすぎて映画館で立ち上がりそうになってしまったもの!

とにかく、いくつになっても
恋愛ができるんだな~と思わされますよね。
(独り身に限るが・・・)
誰かにバレないように、窓から飛び降りて帰るとか
ティーンドラマにありがちな展開!大の大人がやっちゃうのだから。
また、バツイチの子持ちと良い感じになるって、リアルな話ですよね。
うちの母みたい←

前作ラストで結ばれたチャーリーと一緒じゃないのは
少し残念だなぁなんて思ったけれども
これはこれでアリでした!


マイルズ・テラーはまじやばい

ルースター役のマイルズ・テラー

『トップガン マーヴェリック』では、前作でトム・クルーズ演じるマーヴェリックの事故死してしまった相棒、グースの息子が大人になった状態で出てくる。
そのルースターというのを演じているのがマイルズ・テラーなんだけど
この俳優さん、本当にすごい!

彼の有名な出演作だと『セッション』という映画があるのですが
ジャズドラマーの話で、
血が滲むような努力とよく比喩表現がされますが
この映画はまさにそのこと!!

そちらを含め今作ではチラッとピアノを弾くシーンがあって、
どちらも実際に演奏してるのは本人なんだって!
役のためにレッスンを受けたらしい・・・
熱意が凄すぎる。

私的には、マイルズ・テラー=過酷な映画に出てる人という
イメージがついてしまったんだけど
これからどんな役をやるのか、どんな映画に出るのか
楽しみにしている俳優さんの1人になりました!

まとめ

そんなわけで、とにかく全員におすすめしたい映画です。
前作を観なくても楽しめるとは思うけど、是非予習をお勧めします。
エモいなんて言ったら軽く聞こえてしまうかもしれないけど、
エモさ具合が全然違うと思うんよね。

そして、タイトルにも書いたように
パンフレットに「これは映画へのラブレターだ」って書いてあって、
まじでそう。
映画への愛を感じた。
映画ってこんなに素晴らしいんだ!好きで良かった!って思える。
この臨場感、気持ちよさは映画館でしか味わえないので
是非足を運んでほしい!
私からの一生のお願いです。


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