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どこかへ行きたい? 旅にまつわる本5選

今週は旅にまつわる本を5選紹介いたします。
日々忙しくて大変、疲れた!
たまには本を通してどこかへ旅をした気分になりませんか?
気軽に読める本を選んだつもりです。
お時間があればぜひチェックしてみてくださいね😉

・祖母姫、ロンドンへ行く! 
椹野 道流 2023年

祖母と孫娘の笑いあり、涙ありの英国旅!

著者が子どものころ、祖母と旅をすることになった。
「お姫様のような旅をしたい」という祖母に応えて。
しかし、最短ルートで済ませる旅しかしてこなかった著者
親族からの支援はあるもののどうするのか?

著者が「コムスメ」と呼ばれていたころの「自己肯定感」にまつわるエッセイ!

・ももこの世界あっちこっちめぐり
さくらももこ 2021年

スペインのガウディ、バリのナシゴレン、グランドキャニオンなど…。
行く先々で思いもよらぬ出会いや驚きがある、ももこの旅。その出会いや驚きを紡いだエッセイ。笑いなしでは読むことのできない一冊。

・電車のなかで本を読む 
島田潤一郎 2023年

電車の中で本を読んできた著者。
多くの本を読む中で自分のように人生がうまくいかなかったり、自分の狭い考えを広げてくれる先方がいた。毎日本を読めば1週間で1冊本を読むことができ、10年続ければ500冊。本の旅を続けることによってたどり着く場所とは…。筆者が紡ぐ!

・探しものは北欧で
森百合子 2024年
毎年のように訪れている北欧の国々。
建築、デザイン、ダンスをきっかけに始めた旅がいつしか北欧の味やファッションにも魅せられ、街歩きから島、そして森へ旅する場所も変わっていく。
スウェーデンの名物のイベント、デンマークの”母”との暮らし、ノルウェー人いい人伝説など。
ちょっと深めな旅行記。

・旅の断片 
若菜晃子 2019年
登山の専門出版社の編集者を経て文筆家として活躍する筆者が紡ぐ、待望の随筆集二弾。いろいろな国の風景や人々の暮らしを旅を通じて広がる思考を、静謐な文章で綴る。著者の旅の記憶が濃やかに表現され、私たち読者も体感することのできる情緒豊かな一冊。


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