「ほんもののブランド」と「ニセモノのブランド」の「根本的な違い」(その1)
こんにちは。
8millionsの阿部です。
自己紹介のページでも少し書いていますが、僕はブランディングの専門家として、過去に色々な方とお話してきました。
色々な方が主催している起業塾でブランディングの講師をさせて頂いたこともありますし、逆にリサーチの一環で色々な方のブランディングの塾に生徒として参加したこともあります。
そして色々学ばせて頂く中で
「ほんもののブランディング」
と
「ニセモノのブランディング」
があることがわかりました。
この記事を書いた理由
ってなぜこんな記事を書こうと思ったのかと言いますと、11/22(火)に開催されるトークライブ(内容はブランディングについてで参加は無料です。詳しくは僕のFacebookにて)の件で何人かの方とお話をしていた時に、この
「ニセモノのブランディング」が正しいブランディングだ
と勘違いされている方がいらっしゃったので、注意喚起のために書こうと思った次第です。
ちなみに、ほんものでもニセモノでも、どちらであっても
お金儲け
だけはできます。
ただ「ニセモノ」のままですと、取り返しのつかない失敗をしてしまいかねないのです。
先日書いた某老舗くず餅企業の社長の炎上事件に関する記事などは、まさにそれを明確に現しています。
(よかったら後で読んでみてください)
富と名声をほしいままにしながらも、自分勝手な行為で人を傷つけ、周りの人に迷惑をかけ、社長の座から追い出されてしまう。
そんなの悲しすぎませんか?
そうならないためにも、あなたには「ニセモノ」ではなく「ほんもの」のブランディングをしていただきたい、そう思っています。
ではその「ほんもののブランディング」と「ニセモノのブランディング」の「根本的な違い」とは何なのか。
それをお伝えしようと思います
突然ですが、あなたはダイヤモンドを持っています。
「いや私は持っていませんけど」
なんて言わないでw、ちょっとイメージしてみてください。
あなたはダイヤモンドを持っています。
キラキラ輝いている立派なダイヤモンドです。
しかし、年月が経つうちにホコリやくすみで汚れてしまいました。
さて、ここであなたに質問です。
汚れたダイヤモンド、あなたならどうしますか?
少しでいいので時間をおいて考えてみてください。
もしよければ、自分なりに考えてから続きを読むようにしてくださいね。
理解度が変わってきますので。
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では、続けますね。
汚れたダイヤを・・・
恐らく多くの人は
ホコリをはらう
とか
綺麗に磨く
というような答えを出されると思います。
ところが、ここにAさんという方がいます。
Aさんは汚れたダイヤを見て、こう考えました。
「汚れた部分を上から塗りつぶせば大丈夫だな。そうだ!金メッキをかけたら綺麗になるじゃないか!」
・・・どうでしょうか?
恐らくほとんどの方が
「いやいやいや、待ってよ。それはどうなの」
という、つまりAさんの行為への反対意見を持たれるのではないでしょうか。
そうですよね。
せっかくのダイヤモンドなのに、汚れたからと言って上からメッキをかける。
正気の沙汰ではないと思いますw
しかし、です。
「ダイヤモンド」ではなく「人間」に置き換えた時に、このAさんと同じようなことをしてしまっている人が少なくないのです。
どういうことか?
ちょうど切りもいいので、詳細は次回にお伝えします。
それではまた次回に。
ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
8millions 阿部 龍太
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