それは、新しい扉
随分とご無沙汰してしまった
毎日更新を目標にしているわけじゃないし
書きたいことが浮かんで溢れて残しておきたくなったら書く。
そして久しぶりにそれがやってきた感じ。
ずっと読み進められなかったのだけど
3月に入る前に読了できてよかった。
去年の今日、彼はまだ生きている。
新宿外苑の再開発の関係でコメントを出したりもしている。
彼の最期に関することも本には載っていた。
同じ日付の1日がやってきて、一年前の彼を思う。
そうやって過ごすことができてよかったと思う。
だって彼は1年前はまだ同じ地球にいる。
日本にいる。
月末がやってきて来月になれば彼がいない日付の1日が始まる。
自分でもびっくりするくらい、そんな感傷的な気持ちで過ごしている。
彼を通して新しいこと知らなかったこと見過ごしてきたこと見て見ぬふりしてきたことなどがたくさん出てきている。
100年時代だとして、間も無く折り返しに差し掛かる。
これからどんなふうに生きていきたいか、を考える時期に来ている。
そんな時、彼の生き様が私の背中を押す。
たくさんの新しい扉が提示されている。
一つずつ、扉を開けて進んでみる。
そうしようと思う。
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