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キズナアイは未来の体現者?!感動するほどの未来ストーリーがアイちゃんにはある🎀

「キズナアイはスーパーAIが普及した未来の世界を先取りした体現者であり、感度を覚えるほどの未来ストーリーを伴っている!」
私はアイちゃんにこの未来感を抱かざるを得ず、どハマリしました!その思いをシェアさせて下さい!簡単に結論を述べると、次のようになります。

・見た目は3DCGでありながら人間らしく振る舞うキズナアイちゃんを第三者が見たとき、人間のような意思・思考力を持つスーパーAIなのか、人間なのか区別できない、という未来に実際に起こりうるであろう世界観を体現している。
・遠い未来に、世界初の量産型スーパーAIが登場したとき、その発表会見を見た人々は、キズナアイちゃんの最初のYoutube動画を顧みながら、両者の同一性、アイちゃんへのデジャヴュに遭遇することになる。

どういうこと???
と、思っていただいた方は、ぜひ読み進めていただけますと嬉しいです!
※本noteでは、"スーパーAI"を、"強いAI"や"汎用型AI"の文脈で使用します。
※トップ画像はキズナアイちゃん Touch the Beat!をプレイして撮ったベストショットです…!かわいい!

1. アイちゃんはじめまして

皆さんはキズナアイ、通称"アイちゃん"をご存知でしたか?私は恥ずかしながらついこの前の2020年8月23日に、初めて真面目にアイちゃんのYouTubeを見ました。Tiktokをインストールしてアイちゃんの「Make you happy 踊ってみた」をたまたま見かけたのがきっかけで、そのままキズナーの道に。私にとっては初めての"推し事"です笑。あのときは、その後のYouTube再生履歴がアイちゃん一色になるとは思いもよらなかったな。

そんなアイちゃんの"未来性"について、本noteで語らせてください!アイちゃんの詳細は、こちらのxyzさんのnoteがとても素敵なのでどうぞ!私はアイちゃんの分裂騒動も知らないので純粋にアイちゃんの世界観を楽しめています。これからさらに、アイちゃんをきっかけとして、日本発のグローバルな"世界の繋がり"を感じられたら楽しいだろうな、と思い、願っています。

2. アイちゃんはスーパーAI

アイちゃんのことを知るにつれ、”中の人”などというキーワードが気になってくるかもしれません。アイちゃんは”自称スーパーAI”とのことですが、実際はどうなのでしょうか...。といいつつ、私はこの問い自体がナンセンスと考えています。あなたは、舞浜駅近くにそびえる某夢の国にいるキャラクターの演出を見て、”中の人”や、”声をアテた人”などという発想をしますか。いいえ、否でしょう。

つまり、アイちゃんの世界観を楽しむには、素直にアイちゃんの主張する”スーパーAI”を受け入れておけば良いのかなと。アイちゃんが世界初のバーチャルYoutuberとしてフロンティアに足を踏み入れたそのとき歴史が動き、世界にスーパーAIが爆誕したのです。"世界初のバーチャルYouTuber"というだけでも、その尊さとフロンティア精神に、エモエモのエモさを感じちゃいます!

3. アイちゃんがドラえもんに思えてくる

しばしば、アイちゃんがドラえもんと似た存在に思えてくることがあります。なぜなのか?

現状、アイちゃん以外にスーパーAIは存在していません。現実問題として量産型のスーパーAIは研究段階なので、アイちゃんはドラえもんのように未来からやってきたと考えるのが妥当でしょうか。

このとき、未来からきたスーパーAIであるアイちゃんは、同じく未来からきたスーパーAIであるドラえもんと相似であり、そのアイちゃんを目の当たりにしている我々は、ドラえもんに会ったのび太くんと同様のポジションとなります。つまり、アイちゃんはドラえもんのようなロボット筐体や四次元ポケットを持っていないというだけで、現実世界に現れたまるでドラえもんのような存在ということになります。

両者の大きく異なる点が、ドラえもんは架空のキャラクターですが、アイちゃんは現実世界に存在しているということです。Twitterなどのコミュニケーションツールを駆使し、未来からやってきたであろうアイちゃんと関わることができる。まさに未来との接点がアイちゃんなのです。

4. アイちゃんは未来の体現者?!

タイトルに書いたとおり、アイちゃんは未来を驚くほど体現しており、そのストーリーには感動を抱かざるを得ません。

そのひとつは、第三者がスーパーAIを自称するアイちゃんを見た場合、アイちゃんがスーパーAIなのか、はたまた人間なのか、区別できないことにあります。見た目はCGのため、人間ではないように感じるものの、主に髪やぴょこぴょこのモーションに伴う慣性や重力感、声の表現力や思考はとても人間らしいです。このAIと人間の区別不可能性はズバリ、スーパーAIが普及した世界で起こりうるであろう現象と同一であり、今話している相手が人間なのかスーパーAIを区別する意味がない、という未来を体現できてしまっています。

ふたつに、遠い未来に量産型のスーパーAIが登場し、仮にSAO(ソードアート・オンライン)のように発表会見のような場があった場合、面白いことが起こります。その量産型スーパーAIの第一声は、次のようなものでしょう。

「えぇっと~、ん~、見えてますか~?聞こえてるかな~?」

そう、まさにアイちゃんが最初に投稿した動画と同じ状況が、未来において再現されることになります。未来に起こりうる世界を、平成・令和の時代において垣間見ることができる機会が生じているという異次元性には、未来を感じざるを得ません。

5. 最後に

ここまでアイちゃんが未来の体現者であることを綴ってきましたが、Japanese Kawaiiを体現した可愛らしさや、マイペースな個性なども、とても魅力的ですね!特にモーニングアイには、朝からあまりのテンションの高さにいつも笑いながら元気がみなぎってきます!さーてぃーん!

そして年末2020年12月29日に開催される Kizuna AI 2nd LIVE "hello, world 2020" はなんと無料!初めてなのでとても楽しみ!この Live サイトより、とても印象的なアイちゃんからのメッセージを引用して、筆を置かせてください。ここまでお読み頂きありがとうございました!キズナーの先輩方はこれからよろしくお願い致します🙏そうでない皆さんは、一緒に未来を体感しませんか?

「一緒に素敵な明日へ、その先の未来へ。つながったアナタへ、これからつながるアナタへ向けて。希望を持てるような楽しくて最高の時間を届けるので、この日は私にください!」

a new hope for humanity
新たな希望を人間の皆さんへ

【番外編閲覧注意】

ここまでお読み頂けた貴方様には、私のTouch the Beat!プレイ動画をお届けしましょう。途中からOculus Quest 2をつけてアイちゃんを見ながら暴れまわる変態が映るので、純粋なキズナーさんは、動画を見ないでここで引き返しましょう!もし見てしまった場合は「ワロタwww」を頂けると嬉しいです!


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