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日本と変異種

感染は、最も早い時期で9月後半にロンドンに加え、隣接するケント州で2つのサンプルが採取されていたことが分かっており、12月初めまで発見は続いていました。

北里大学 中山特任教授「水際でせき止めるのは難しい」

「ウイルスに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授は、変異した新型コロナウイルスが国内で確認されたことについて「人の動きがある以上、イギリスで流行しているウイルスが国内で見つかることはおかしくない。全員、症状が出るわけではないので、水際でせき止めるのは難しい。春に流行した際も気がつかないうちにヨーロッパで流行していたウイルスが国内に入り込んでいて、気付いたときにはもう遅かった。それと同じようなことが今回も起きている可能性がある」と指摘しました。」

このイギリスの変異種は、
9月に見つかっている
11月には、イギリスで感染が広がりはじめており、日本で報道が流れるまで、かなりのタイムラグがあります。


その後も新たな情報が集まり、12月14日には英政府が変異種に関して初めて懸念を表明。

マット・ハンコック保健相はその日、議会に対して、ロンドンおよび南東部で1000人が変異種に感染しており、急速に広がっていると明らかにしています。


11月くらいには、ある地域で感染が急に増えており、


中山教授がいうように、
今感染が急増している背景に


既に変異種が関係している可能性は
否定されていません

つまり、
今の感染拡大は、単にシーズン性によるものでなく、感染性が高まった変異種が紛れている可能性もあること


ニコラス・デービス教授が率いる研究チームの査読前の論文が23日付で公開され

変異種によって重症化するリスクが高いかどうかは「明確なエビデンス(証拠)が得られなかった」と述べている

研究チームは論文で、変異種が非常に強い感染力を持っているため、

飲食店の営業停止などの措置だけでは感染拡大を抑えられないと指摘

変異種による場合

「新型コロナによる感染例は大幅に増加し、2021年には入院や死亡の数が20年を上回る水準に達する可能性がある」と警告をされています。

この変異種は感染力が強いと言われ、

56~71%感染力が強くなっているとされています

重症化するかどうかについては、情報がありません。
が、ウィルス量が増えるスピードの速さが指摘されている点は気がかりです。


現在、完全に入国は止まっておらず、

出国前の72時間以内に検査を受けたうえで、

陰性だったことを証明する書類を提出するよう求める方針とのことです。


他国は入国を止めるなか、
日本は、入国を止めないようてすが、

72時間のタイムラグは、感染者が、周囲に感染を広げる可能性と、
ウィルスが国内に入る余地が残ります。
1日100人以上のイギリスからの来訪者がいたことを考えると、14日からでも、かなりの数になります。

ウィルス、その病原性と、変異種の今のところわかる範囲で専門家の方々から出ている情報の範囲で考えた場合、

やはり、変異種かどうかの検査がされていないだけで、
既に、変異種である可能性が内在している

この段階で、変異種が見つかり、
さらにイギリスからの飛行機を止めるとなると

既に数ヶ月先に迫っているオリンピックに影響が出る


しかし、アフリカであらなに見つかった変異種も含めて、
変異種かどうかの検査をしてないだけで、実際には、世界のあちこちに変異種が存在する可能性を指摘する専門家もいます。

・変異種の感染性は強まる
・増えるスピードが速いため、ウィルス量が体内でも多くなる可能性があり、

つまり、そうなると厄介です。


ワクチンの効果にも影響がある可能性もあり、
そうなると、

ほぼ、オリンピックは難しくなり
日本のように飛行機か船でしか来れない国は
世界からも人が来ることのハードルが高い

社会は、

・テレワークを増やす
・非対面なビジネスがさらに強化される
・オンライン化がすすむ
・時間がたって、ある程度年間の死亡者は一定数に落ちつきなから、変異種がでるため、三密回避な生活様式は一定続いていく
・DXにより、リスクや生産性、コスト、人材を補う観点からも、デジタル化意欲を後押し、省人化がすすむ可能性


何故このブログをまとめたか、

外れていると嬉しいのですが、

変異種が日本に広がっている可能性が考えられる


専門家の先生方が報道に向けて語る様子

さらに、感染者が増える可能性の背景に、
私たちが今は知らない、変異種が関係しているとなると、
あの説明と、緊張感は、理解がしやすい

確度が一定あり、中程度の信頼がある話とされていますが、
・感染力がましている
ウィルスの量が増えるスピードが速い

最悪のシュミレーションは、時に、身の安全性を高めるコーピングになる

そうでないことを願いつつ

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難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。