再試験前に北斗の拳にハマった男の末路
再試験まで残り3日。
なかなか緊張感漂う感じの空気感になってきたのだが、
つい一昨日まで、勉強なんてほったらかしでとにかくアニメを見まくっていた僕は、現在絶賛現実逃避中。
まぁそれはさておき何のアニメを見ていたかというと、
そう。標題にある通り、北斗の拳。
他に見たいものはたくさんあったのだけれど、気の迷いというか、ふとした思いつきというか、なんとなくふらっと見始めたのが運の尽き。
いやーもう北斗の沼から抜け出せないといったらありゃしない。
お前は底なしの流砂から抜け出せない山のフドウかって感じ。
確かにもう35年以上前のアニメだから、そりゃ設定やら何やらがひと昔前だったりするけれど、でも、内容はやっぱり不朽の名作。
戦う男の生き様に純粋に心を打たれ、兄弟愛、家族愛、友との愛の深さと大切さがダイレクトに胸に響く。これこそ色褪せぬ名作たらしめる魅力。
もうね、一番好きなシーンはラオウVSトキの戦い。
名言連発だし、あれはホントに泣けたなぁ。
「忘れたかラオウ!私があなたの全てを目指していたことを!」
そう言いながら、兄の剛の拳で、負けるとわかっていながらも戦いに挑むトキと、そのトキの姿に涙しながら相手をする拳王ラオウ。
この兄弟愛に感動しない人はいないと思う。まじで。
ま、でも涙は捨てたとか言う割には、結構ラオウ涙もろくね?とも思ったけど(笑)
あと、ユリアを手にかけようとしたラオウが、結局自分の力と引き換えにユリアの寿命をのばし、そして遂にケンシロウとの戦いに破れるあの一連の名シーン。
この背景を知っていると、言わずと知れたラオウの名言
「我が生涯に一片の悔いなし」
がもう心に沁みる沁みる。ラオウ実は弟想いだし、やっぱり愛する人のことを忘れられなくて大事にしちゃうし、ホント男気溢れていいやつ。
まぁそんなこんなで、こたつの中でゴロゴロしながら、Amazon Primeでアニメを見ていると、案外またどうでもいいことに、今になって気がついたり。
「そういえば、高校の時の同級生の女の子にゆりあって名前の子いたなぁ、きっとあの子の親は北斗の拳好きだったんだろうなぁ。。」
とか、
「仮面ライダーにも昔、リュウガとかいたような気がするなぁ。」
とか。
てか、ユリアの実の兄(天狼星のリュウガ)が出てきた後、腹違いの兄(雲のジュウザ)も出てきて、結局ユリアの家族構成はどうなってんだよって感じ。結局リュウガは南斗でもないし。笑
まぁ今日はゆるっとしたNOTEになったけれど、あれもこれも、もう全部試験前の現実逃避。
グダグダ言ってないで、早くお前も宿命のために命をかけて戦えってな。
シバ(シュウの息子)は多分まだ小学生くらいなのに、悪党相手に自分の命を捨ててまでもケンシロウを守ってんだぞ。
おい。そこの大学生何してる。
ーーーはい…命はかけずとも後悔しないぐらいには頑張って勉強します。。
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