障害者雇用 面接受けて来ました

昨日、障害者雇用の面接会に行ってきましたので簡単にまとめます。

聞かれた事

  • 志望動機について

  • 障害について

  • 職歴

  • 配慮事項について

志望動機

 これは一般と障害関係なく聞かれましたね。自分で考えた志望動機なので多少詰まったのですが、ちゃんと答えられました。あまりスラスラ言うと暗記してきたみたいで対話してる感じで良い印象じゃないみたいなのでこれで良かったかと思います。志望動機の内容はざっくり言うと以下になります。

貴社でなら幅広い経験が出来ると考えて志望しました。前職では保守と改修を主に担当してましたが、貴社に入った際には開発にも携わりたいと考えております。

一応会社のホームページを調べて自分の本心に従った内容になっています。ただ、改修と保守はやりたくないという風に見られそうになったので、開発以外の業務も貴重な経験になると考えているので開発だけでなく保守と改修にも真剣に取り組みますと返しました。これが不安要素ですね。

障害について

いつ、障害の診断が出たのかとその経緯を訊かれました。高校の頃に自傷行為をしたのと、母がもともとアスペルガーがあるのではないかと疑っていたので病院に行って検査したのが切っ掛けでわかりました。診断名は「広汎性発達障害」です。今だと自閉症スペクトラム障害になりますかね。

職歴について

新卒ではないので当然こちらも訊かれました。最初の会社は障害者の雇用が初めてだったのでどう配慮して貰えれば良いのかもわからなかったので働き辛さを抱えたまま仕事していて、一度就労移行に通って自己理解した方が良いと思って退職しました。
 次の会社については就職した経緯も訊かれました。まず、就労移行で自分の得意な事が教える事ではないかと考えたからインストラクターになったと言いました。一般雇用にした理由は障害者雇用が無かった為だと。そして辞めた経緯については仕事量が多く、マルチタスクでミスが乱発してストレスで適応障害になって辞めたと伝えました。
 これは転職活動なら確実に訊かれるので辞める場合もきちんとシナリオを考えて辞めた方が良いでしょう。

配慮事項について

自分はマルチタスクが苦手な事と、音声の聞き取りが苦手な事、うるさい環境だと会話に集中できない事、相談するのが苦手だという事を伝えました。 マルチタスク以外は普通に配慮してくれる体制があるとホームページに書いてあったので問題なかったのですが、マルチタスクはシステムエンジニアだと必須なところもあるのでそうならざるを得ないときはこちらも工夫するという事とその具体的な内容も伝えました。多分一方的に配慮を要求する人は相手からも印象が悪いので落ちる可能性が高くなります。

まとめ

障害者雇用の面接を受けて、志望動機、障害について、職歴、配慮事項について訊かれました。上記の内容以外では出勤時間、勤務時間、会社の方針等具体的な話がありましたが割愛させて頂きます。以上。

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