雑記08 松本隆氏がスマホで作詞のためのメモをとる話について

作詞家の松本隆氏が前にテレビで話しているのを見たことがある。
確か、今で言う スーパーエイトというグループがやっている音楽番組の中でだと思う。
(今で言う eight jamという番組内)

松本隆氏は 木綿のハンカチーフ などの作詞で有名な方と思う。

作詞の作業をどんな時にどんな風に行なっているか質問されていた。
松本隆氏は、作詞のための土台になる多くのメモをスマホのメモ機能で書き留めることが多いと話していた。

『スマホのメモがすごく便利で、使うようになったら、それがメモ作業の中心になっていった。』という趣旨の話していた。

スタジオの人たちは、そう若年でない松本隆氏がアナログでなく、デジタルでメモをとっている、ということを聞いて、驚いていた。

話は変わるが、歌手の あいみょん氏が俳優の菅田将暉氏と公園で話している中で、急に創作のアイディアが湧いたらしく、あいみょん氏はスマホを取り出して 手早く作詞をスマホ上で行い、楽曲ができた、という話を聞いたことがある。

また、音楽グループのHYの仲宗根泉氏も、自身の、とっさの作詞のある場面を 人に話す際に、スマホかガラケーか とにかく携帯電話のメモ機能で 作詞を行なっているような素振りを見せていることがあったように思う。

そのエピソードから、あいみょん氏も HYの仲宗根泉氏も、作詞を スマホで行うことがあるらしい。

スマホは、勉強や創作において、使い方によっては替えの効きにくい大きな効用があるように思う。

時々、受験生などで 勉強中はスマホの電源を切っておく、テスト期間中はスマホ禁止、などの話を聞く気がするが、 『勉強や創作に関わる機能のみ 使用可能な制限をかけたスマホ』というものが もし設定可能なら、かえって そうした勉強用スマホをフルに活用する方が 勉強の助けになるのではないか、などと思ったりしている。

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