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彼ら(岐阜県出身の大学2年生4人)の研究からガンダムの世界が実現し得るかわかります❗️

*ガンダムを知らない方は最初のセンテンスは読み飛ばしください。
Ζガンダムから基本的にバリュートを使えば、モビルスーツも単独で大気圏に突入出来るようになりました。その様子を地上から見たら流星に見えます。

そして流星は時としてある周波数帯に通信障害をきたしますが、正確な因果関係はわかっていません。流星はいつどこで発生するかわからないので、この研究が難しいのは当然です。しかし学生たちは素晴らしいアイディアを思い付きました。

はやぶさ2は宇宙で採取した物質を地球に持ち帰るために、カプセルに入れて大気圏を通過させる必要があります。この時まさしく流星が発生します。この流星はJAXAがはやぶさ2をコントロールするので、いつどこで発生するか明確にわかります。加えて当然カプセルもJAXA製なので、流星の元となる物体の大きさ・質量・材質などの詳細情報もわかっています。これだけの条件が揃えば、流星と通信障害の因果関係を少しは解明出来るのでは?というのが学生たちのアイディアです。

人類がガンダムの世界のように宇宙一地球間を頻繁に行き来するようになった時、そこまで行かなくてもはやぶさ2のような宇宙開発が頻繁になった時、いわゆる『人工流星』が沢山発生することになります。彼らの研究は未来の宇宙開発が、今人類が利用している通信網に支障をきたさないかの試金石的調査です。地球温暖化や絶滅危惧種による食物連鎖崩壊などと等しく、今後人類が直面する課題であると私は思っています。

二十歳の学生たちが革命的アイディアを閃きました。JAXAにもないアイディアだったからこそ正当な評価を受けたと思います。ガンダム好きもそうでない人も、この革命的閃きにご支援をよろしくお願い致します。

本プロジェクト エグゼクティブアドバイザー
2004年京都大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻修了
Jリーグ・FC岐阜前社長
ALS患者
株式会社まんまる笑店 代表取締役社長
恩田聖敬

●プロジェクト詳細⬇️
https://readyfor.jp/projects/HAYA2RWRP

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