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退院後の朝ご飯2024.04.11【お花見】 


キュウリとモヤシとサーモンのマヨサラ、オレンジ
バターロール、コーンスープ
マヨサラはお水に浸して塩味を抜きました。
病院のお漬物もこの方式だったんだなぁと…
意外と美味しい

昨日病院帰りに見た桜並木が想像以上に綺麗だった。
晴れ間は今日までみたいなので、朝の家事が一段落してから一眼レフカメラを持って再び桜並木へ。
カメラをかったばかりの頃は何処にでも持って行ってたっけなぁ。と思いながら重たいバッグを持って、てくてく運河沿いの桜並木まで。


桜が咲いたらこの寒さも緩むのだろうと、毎年心待ちにしている桜。
今年の冬は病院から一歩も出ずに、24時間ずっと24°Cに管理された中で過ごしていたので待ち望んでいた感が正直ない。
むしろ桜が咲く頃にはもう少し麻痺が治っててほしかったから、桜が待ち遠しいと言うより咲いちゃうのかな…なんて、間に合わない焦りの方が強かったかも。

桜並木へ行く途中
スマホの方がズームの圧縮効果が効いて
桜が密な感じ
スマホも一眼レフもどちらにも良い所があって、
重いと思いながらも両方持ち歩きたくなる。


わざわざ重たいカメラをもって繰り出した割には、気持ちがパッとしないのは曇りがちなお天気のせいだけではなさそう。
冬の寒さを感じて春を待ち望むのも、桜を楽しむには大事な事なのだなぁと思う。

それでも、家に帰って時計を見たら正午を少し回っていて、2時間近くうろうろしてたんだなぁと。病後の身体のか弱さを感じつつ昼食後は、夕食を作る時間まで寝てしまう。

無理したり、のんびりしたりしながら、
体力を付けていかなきゃなぁ
忘れがちだけど、脳梗塞を患って左片麻痺となった私が、カメラを持ってうろうろ出来る事は、めっちゃ奇跡的でパッピーな事なんだった…


その昔、
ボーイフレンドと初めてお花見に行った時、満開の桜が咲く公園が美しくて、頬にまで桜を感じて桃源郷ってこんな感じなんだろうなぁと、思ったっけ。
あの日も曇り空で少し肌寒いような、今日みたいなお天気だったのだけど、あの満ち足りた気持ちは忘れられない。
彼氏がネイビー地にピンク系の小花柄のシャツを着ていたのも覚えてる(笑)


去年の桜は、桜が見たくて行ったソウル。
旅行中ずっと雨続きで、空港からソウル市内に向かう高速道路?の桜並木や、傘をさしながらのNソウルタワーの桜を見たっけ。


来年の桜はどんな桜になるのだろう。

サムネの写真

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